ツインファミコンを擬似ステレオ化&電源ランプを増設してみた☆
三か月前位にツインファミコンをゲットしましたが、あれから色々調べてみてバージョンアップ出来ることを知ったので、挑戦してみました!

タイトルにもある通り、擬似ステレオ化&電源ランプを増設!
ツインファミコンは前の日記では書きませんでしたが、音声出力がとても低く、しかもモノラル音声で片方しか聴こえないので、ボリュームを大分上げないとゲームによって聴き取りにくいものでした(^▽^;)
そこでまず“擬似ステレオ化”というものを試してみることに。
これはどういったものかと言うと、文字通り擬似的にステレオのように振り分けて聴こえるようにする方法です。これをすると、片方しか聴こえなかったものが両方聴こえるようになり、音声出力も大分上がります。なので、手を加えた方が断然良いです。
“擬似ステレオ化”の参考にさせていただいたところは、{HIRO}'s Website!!様と、これまで色々と参考にさせていただいたぽんRev!! 個人的備忘録様です。どうも有難うございました!
まず、電源ランプ増設の方から書いてみようと思います。
電源ランプ増設は、BAKUTENDO様のサイトを参考にさせていただきました。有難うございました!!
必要な部品は、私はこのように揃えました。
・抵抗1kΩ ×1
・電解コンデンサ 220μF ×1
・ダイオード 1S2076A ×1
・青のLED(お好みの色を1個)
・ピンソケット 1x2(無くても可) ×1
・ピンヘッダ 1x2(無くても可) ×1
・ユニバーサル基板(余り物を使用)
・配線材 少し多めに
回路はBAKUTENDO様が詳しく公開されているので、そちらを参照。
出来上がりがこちら。とても簡単な回路なので、助かりました(^▽^;)

取り外せると便利だと思ったので、私は別途ピンソケットとピンヘッダも用意しました。もちろん無くても問題ありません。(ちなみにLED周りは少し不安定だったので、後日ホットボンドで強化しておきました)

出来上がった回路の+5V(黄色い配線)はVCCに、-(黒色の配線)はGNDにそれぞれ画像のように配線します。配線はツインファミコン右側にある基板の裏からします。
次にLEDを配置させたい場所に付けるために、本体に穴を開けます。私は相変わらず半田ごてで開けました(苦笑)

↑このように設置し、上手く光るかどうかテスト。回路は↓のように設置し、動かないように配線部分を黒テープで固定しました。


↑テストする前に穴周りが少々残念だったので、↓このように細工してみました。


↑これは“パンチ穴補強パッチ”といって、本来はパンチ穴の補修に使うもので、紙製ではありましたが、穴を開けた際の大きさがちょうど良かったので、100円ショップで購入しておきました☆(紙は白色でしたが、マジックで黒くしてみました)
おかげで見栄えが大分良くなりました(^^)

結果的に上手く光ることが出来ました! めっちゃ眩しいです(;゚∇゚)
続いて、擬似ステレオ化の方を。
必要な部品は、私は下記のように揃えました。
・RCAジャック(赤色・白色を1個ずつ)
・抵抗2.2K ×2
・抵抗15K ×1
・抵抗27K ×1
・抵抗100K ×1
・電解コンデンサ 16V 10μ ×2
・トランジスタ 2SC2229 ×2
・ユニバーサル基板(余り物を使用)
・配線材 多めに(何色か用意しておくと良い)
回路は{HIRO}'s Website!!様が詳しく公開されているので、そちらを参照。
私が作った回路は↓こちら。回路は適当な良い場所に設置。

出来上がったものを電源ランプ増設の時と同様にこの付近に配線します。

音声Rが赤い配線、音声Lが白い配線、VCCが黄色い配線、GNDが黒い配線でそれぞれ繋げています。
RCAジャックの方は、この場所に設置を決めて、半田ごてで穴開けをし、取り付けしました。

赤い配線が音声R、白い配線が音声L、黒い配線がGNDです。
配線が完了したら、本体を元通りに組み立ててテストを開始。その前にRCA部分はこのような仕上がりになりました!
今回用意したRCAジャックは、豪華に見えるように金メッキ仕様のものにして取り付けてみました(苦笑)

接続はこのように。

カセットを新たに用意しました。



結果は見事成功☆ 音声が以前より高くなり、右と左にそれぞれ振り分けられています(^^)
ヘッドホンで聴いてみると違いがはっきり分かりますd(-_☆)
以前はボリュームを15ほどに上げてもぼそぼそっとしたものでしたが、バージョンアップ後はその倍くらい聴こえるようになりました。これはすごい!(;゚∇゚)
今回も面白い取り組みをすることが出来て満足ですヽ(*^^*)ノ

タイトルにもある通り、擬似ステレオ化&電源ランプを増設!
ツインファミコンは前の日記では書きませんでしたが、音声出力がとても低く、しかもモノラル音声で片方しか聴こえないので、ボリュームを大分上げないとゲームによって聴き取りにくいものでした(^▽^;)
そこでまず“擬似ステレオ化”というものを試してみることに。
これはどういったものかと言うと、文字通り擬似的にステレオのように振り分けて聴こえるようにする方法です。これをすると、片方しか聴こえなかったものが両方聴こえるようになり、音声出力も大分上がります。なので、手を加えた方が断然良いです。
“擬似ステレオ化”の参考にさせていただいたところは、{HIRO}'s Website!!様と、これまで色々と参考にさせていただいたぽんRev!! 個人的備忘録様です。どうも有難うございました!
まず、電源ランプ増設の方から書いてみようと思います。
電源ランプ増設は、BAKUTENDO様のサイトを参考にさせていただきました。有難うございました!!
必要な部品は、私はこのように揃えました。
・抵抗1kΩ ×1
・電解コンデンサ 220μF ×1
・ダイオード 1S2076A ×1
・青のLED(お好みの色を1個)
・ピンソケット 1x2(無くても可) ×1
・ピンヘッダ 1x2(無くても可) ×1
・ユニバーサル基板(余り物を使用)
・配線材 少し多めに
回路はBAKUTENDO様が詳しく公開されているので、そちらを参照。
出来上がりがこちら。とても簡単な回路なので、助かりました(^▽^;)

取り外せると便利だと思ったので、私は別途ピンソケットとピンヘッダも用意しました。もちろん無くても問題ありません。(ちなみにLED周りは少し不安定だったので、後日ホットボンドで強化しておきました)

出来上がった回路の+5V(黄色い配線)はVCCに、-(黒色の配線)はGNDにそれぞれ画像のように配線します。配線はツインファミコン右側にある基板の裏からします。
次にLEDを配置させたい場所に付けるために、本体に穴を開けます。私は相変わらず半田ごてで開けました(苦笑)

↑このように設置し、上手く光るかどうかテスト。回路は↓のように設置し、動かないように配線部分を黒テープで固定しました。


↑テストする前に穴周りが少々残念だったので、↓このように細工してみました。


↑これは“パンチ穴補強パッチ”といって、本来はパンチ穴の補修に使うもので、紙製ではありましたが、穴を開けた際の大きさがちょうど良かったので、100円ショップで購入しておきました☆(紙は白色でしたが、マジックで黒くしてみました)
おかげで見栄えが大分良くなりました(^^)

結果的に上手く光ることが出来ました! めっちゃ眩しいです(;゚∇゚)
続いて、擬似ステレオ化の方を。
必要な部品は、私は下記のように揃えました。
・RCAジャック(赤色・白色を1個ずつ)
・抵抗2.2K ×2
・抵抗15K ×1
・抵抗27K ×1
・抵抗100K ×1
・電解コンデンサ 16V 10μ ×2
・トランジスタ 2SC2229 ×2
・ユニバーサル基板(余り物を使用)
・配線材 多めに(何色か用意しておくと良い)
回路は{HIRO}'s Website!!様が詳しく公開されているので、そちらを参照。
私が作った回路は↓こちら。回路は適当な良い場所に設置。

出来上がったものを電源ランプ増設の時と同様にこの付近に配線します。

音声Rが赤い配線、音声Lが白い配線、VCCが黄色い配線、GNDが黒い配線でそれぞれ繋げています。
RCAジャックの方は、この場所に設置を決めて、半田ごてで穴開けをし、取り付けしました。

赤い配線が音声R、白い配線が音声L、黒い配線がGNDです。
配線が完了したら、本体を元通りに組み立ててテストを開始。その前にRCA部分はこのような仕上がりになりました!
今回用意したRCAジャックは、豪華に見えるように金メッキ仕様のものにして取り付けてみました(苦笑)

接続はこのように。

カセットを新たに用意しました。



結果は見事成功☆ 音声が以前より高くなり、右と左にそれぞれ振り分けられています(^^)
ヘッドホンで聴いてみると違いがはっきり分かりますd(-_☆)
以前はボリュームを15ほどに上げてもぼそぼそっとしたものでしたが、バージョンアップ後はその倍くらい聴こえるようになりました。これはすごい!(;゚∇゚)
今回も面白い取り組みをすることが出来て満足ですヽ(*^^*)ノ
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コメントの投稿
ツインファミコンの改造について
はじめまして。
最近ツインファミコンを入手して、どうせなら自分で改造してみようと検索してみてここにたどり着きました。
ただ、記事が2014年と時間が経っていて、参考にしたというサイトが全部見れなくなってます…orz
もしまだ作り方覚えていたら、疑似ステレオ化のやりかたを詳しく教えていただくことは出来ないでしょうか?
よろしくお願いします。
最近ツインファミコンを入手して、どうせなら自分で改造してみようと検索してみてここにたどり着きました。
ただ、記事が2014年と時間が経っていて、参考にしたというサイトが全部見れなくなってます…orz
もしまだ作り方覚えていたら、疑似ステレオ化のやりかたを詳しく教えていただくことは出来ないでしょうか?
よろしくお願いします。
Re: ツインファミコンの改造について
kenkenさんへ
お返事が遅れて申し訳ありません。
ご訪問ありがとうございました。
ご質問の件ですが、確かにどのサイト様も閲覧不可になっていますね。
私の方では、さすがに7年ほど前に作成した細かな内容は残念ながら覚えておりません。
かすかに覚えているのが、それほど難しい回路では無かったという事です(汗)
参考にさせていただいた「{{hiro}'s website!!」様はサイトを移転されたようですので、ご本人にお聞きしてみるのが一番かと思います。
↓内容に触れている記事を見つけましたので参考にどうぞ!
https://hkjunk0.com/mail-from-reader/mail-19.html
お返事が遅れて申し訳ありません。
ご訪問ありがとうございました。
ご質問の件ですが、確かにどのサイト様も閲覧不可になっていますね。
私の方では、さすがに7年ほど前に作成した細かな内容は残念ながら覚えておりません。
かすかに覚えているのが、それほど難しい回路では無かったという事です(汗)
参考にさせていただいた「{{hiro}'s website!!」様はサイトを移転されたようですので、ご本人にお聞きしてみるのが一番かと思います。
↓内容に触れている記事を見つけましたので参考にどうぞ!
https://hkjunk0.com/mail-from-reader/mail-19.html
ツインファミコンの改造
はじめまして。
ツインファミコンの改造で困っている者です。
ツインファミコンは前期型、後期型共に、
拡張端子から拡張音源が出力されません。
これは拡張音源がミックスされるカセットの45pinより前に
拡張端子に音声信号が行ってしまっているかららしいので、
ミックス後の46pinから拡張端子に音声信号を繋げば
拡張音源も出力されるようです。
ただ、そうすると45pin前から拡張端子に音声信号が
行っているラインを切らなければいけないのですが、
どこを切ったらいいのかが全くわかりません。
一応、所有しているのは後期ツインファミコンなのですが、
もし何かわかることがありましたら
教えていただけると助かります。
ツインファミコンの改造で困っている者です。
ツインファミコンは前期型、後期型共に、
拡張端子から拡張音源が出力されません。
これは拡張音源がミックスされるカセットの45pinより前に
拡張端子に音声信号が行ってしまっているかららしいので、
ミックス後の46pinから拡張端子に音声信号を繋げば
拡張音源も出力されるようです。
ただ、そうすると45pin前から拡張端子に音声信号が
行っているラインを切らなければいけないのですが、
どこを切ったらいいのかが全くわかりません。
一応、所有しているのは後期ツインファミコンなのですが、
もし何かわかることがありましたら
教えていただけると助かります。
Re: ツインファミコンの改造
norinさんへ
ご訪問ありがとうございました!
お返事が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
拡張音源に関しましては、機体のロットも関係しているようです。
繋ぐならまだしもラインを切るとなると、曖昧な回答をするわけにはいきませんので、完璧な回答をすることは出来ません。
申し訳ありません!
ツインファミコンって、とても用途不明なところが多い機体だと個人的に思っています。
ですから弄りがいがありますし、探求心がまた強くなったら色々と調べたり、弄ったりしてみますね。
ご訪問ありがとうございました!
お返事が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
拡張音源に関しましては、機体のロットも関係しているようです。
繋ぐならまだしもラインを切るとなると、曖昧な回答をするわけにはいきませんので、完璧な回答をすることは出来ません。
申し訳ありません!
ツインファミコンって、とても用途不明なところが多い機体だと個人的に思っています。
ですから弄りがいがありますし、探求心がまた強くなったら色々と調べたり、弄ったりしてみますね。