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Wii本体に“Homebrew Channel”を導入してみた☆(エミュ編)

前回まででゲームキューブWiiのリッピングをして、エミュで動作をある程度確認して遊べたので、今度は更にレトロな方のエミュを試してみました♪


結論から言って、試してみたものはほぼ快適にプレイすることが出来て満足でした(^^)
ただ一部はまだ動作を確認していないものがあるので、それは後日時間が空いた時にでも試してみたいと思います。


また画像多めの手抜きでの記事を載せておきます(苦笑)
毎度のことですが、ROMファイル名は英数字にしておかないと文字化けしてどれがどれだか分からなくなります(苦笑)
また各エミュはどれもリモコンと一緒に、Wiiの“クラシックコントローラー”があるととても快適に遊べると思います。というよりも上手く操作出来ないエミュも個人的にあったので必須かもしれません。



まずはファミコンエミュレーターの“FCE Ultra GX”
このエミュはファミコンの他、ディスクシステムにも対応しているようです。





問題なくファミコンは遊ぶことが出来ました!
ただディスクシステムは“FDS BIOS file is invalid!”と出てしまい、遊ぶことが出来ませんでした…orz

以前、バックアップした際のBiosデータに問題はない(パソコンやPSP等では遊べた)と思いますので、ただ単に私の設定ミスだと思います(苦笑)
上手くいったら、不定期に画像を載せておきます。



続いて“Genesis Plus GX”のエミュレーター。
こちらはメガドライブの他、メガCDやセガマスターシステム、ゲームギアにSG-1000とセガ関連のゲームがこのエミュ一つで遊ぶことが出来ちゃいます。





最初にメガドライブ。問題なく動作を確認。



次にゲームギア。こちらも問題なく動作を確認。
画面幅が小さいのが気になりましたが、設定を見直すとフルで表示されるのでしょうか? 後日色々弄ってみたいと思います。



メガCD。こちらも問題なく動作を確認。
所持しているゲームは“CD Manipulator”のソフトウェアを使用してイメージ化したものを用意しました。
起動には別途Biosデータが必要です(いきなりイメージ化されたファイルを選択すると、“Unable to open CD BIOS (JAP)”とエラーが出てしまいます)

またイメージ化したものはファイル形式が“bin”形式でないと起動しません。
起動の手順としては、自身でバックアップしたBIOSデータ(私の場合だと、output.bin)を選択。すると↓の画面が出てきます。

クラシックコントローラーのaボタン(他のボタンでも可)を押すと、↓の画面が表示されます。

ここでいったんホームボタンを押して↓の画面に戻ります。

またメガCDの項目まで戻って、今度はゲームのイメージ化されたファイル(binファイル)を選択。


すると、また↓の画面が出てくるので、今度は+ボタンを押します。



普通にゲームが始まり、遊ぶことが出来ます!




スーパーファミコンのエミュレーター“Snes9x GX”

問題なく動作を確認。




ニンテンドー64のエミュレーター“Wii64”



一部のゲームの画面表示がおかしいのがあるものの、大体動作には問題ありませんでした。
こちらは設定を見直してみたり、エミュが他にもないか探してみて色々試してみたいと思います。



ゲームボーイのエミュレーター“Visual Boy Advance GX”
これ一つで、GB・GBC・GBAを遊ぶことが出来てしまいます。


GBAの“MOTHER3”



GBCの“ポケットモンスター・クリスタルVer.”

更にこのエミュは、以前パソコンやPSP等で起動出来なかった“ファミコンミニ”のゲームが遊ぶことが出来ました!(画面端が少し切れてますが、取りあえず問題無し) 
といっても持っているのは二つだけなので、他も問題無いかどうかは分かりませんσ(^_^;)



普通に起動出来た時は、軽くテンションが上がってしまいました(苦笑)



ネオジオポケットのエミュレーター“NeoPOP Wii”

問題なく動作を確認。



MSXのエミュレーター“MiiSX”

一部のゲームの画面表示がおかしいものあり。音・動作共に少しゆっくり気味ではあるものの他は今のところ問題ありませんでした。




様々な機種に対応しているエミュレーター“WiiMednafen”
ワンダースワンのみ単体のエミュが見当たらなかったので、これで試してみました。


対応している機種は、GB(GBC)・GBA・Lynx・マスターシステム・メガドライブ・ネオジオポケット・NES・PCエンジン・PC-FX・SuperGrafx・バーチャルボーイ・ワンダースワンと豊富に対応しているようですね。
単体で使用するのが面倒だったり、コンパクトに対応している機種でまとめたい場合は、このエミュがとっても便利です。

画面いっぱいに画面が引き延ばされても表示が綺麗でした!


PCエンジンのエミュレーター“Wiiengine”
他に“Hugo GX”というエミュも試してみましたが、私は“Wiiengine”の方がしっくりきたので、こちらを主に使用しています。


初め、マニュアル通りにSDカードの所定の位置にファイルを用意してこのエミュレータを起動してみたのですが、リスト欄に全くROMファイルが表示されませんでした。

明らかにおかしかったので、こちらから新たにDLして、バージョンを“1.5bb”変更後にまた起動してみたら、今度はしっかりリストが表示されました!
どうやらDLするファイルによっては破損していたりなどで上手くいかないものがあるようです。

ゲームデータが多くなったので、新たに“Hu”というファイルを新規作成し、そこにまとめました☆
↓ただ英数字にしていないので、見事に文字化けしています(苦笑)
…暇な時にでも変更しておかないとσ(^_^;)



取りあえず、元々英数字だったゲームを起動してみました。結果動作に全く問題なし。



このエミュはHuカードのゲームの他、CDROM2にも対応しています。
メガCDの時と同様に、イメージ化する必要がありますが、イメージ化したらさらにそれを変換する必要があります。
また“スーパーシステムカード Ver3.0 (syscard.pce)”が無いと遊ぶことが出来ません。

変換のやり方は、以前記事で書いたこちらのやり方が応用出来るのでそれで行いました(ここでは大部分を端折っちゃいたいと思いますので、詳細は以前の記事をご参照下さい)

そこではイメージ化したものを“TurboRip”というソフトウェアを使用し、出来上がったフォルダとその中身の全てのファイルをなるべく短く同じ名前になるようにリネームしました(今回は特に意味はありませんが、リネーム後の名前を変更してます)

ぷよぷよのゲームの場合、isoファイルを含めて37ファイルあります。

今回はtocファイルをいったんtxtファイルに戻してあげてから↓の様に書き換えるだけです。

テキストの始まりに“Leadin”
終わりに“Leadout”と書いてファイルをいったん保存し、txtファイルをtocファイルに変えるだけ。
変えたら、データの入ったフォルダを所定の位置に置いて起動させるだけです。
ちなみに“syscard.pce”はゲームフォルダには入れず同じ階層に置くだけで大丈夫。


起動はtocファイルから行います。


この様に表示されるので、クラシックコントローラーのyまたはxボタンを押します。


ゲームが普通に起動して、遊ぶことが出来ます♪




Wii本体が見事にエミュレーター機となりました(苦笑)

ただまだ研究を始めてから日が浅いので、もっと色々なことを時間を掛けてじっくり試していきたいと思います!


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