増設したHDDでPS2専用ゲームを遊んでみた☆パートつ~!!
この前書いた日記では“HDAdvence”というツールを使用し、PS2本体を利用してPS2のゲームデータをインストールしましたが、調べてみると、インストール方法は他にも色々とあることが分かりました。
今回はその方法の一つとして、また新たに試してみたので、記事に書いてみようと思います。
それが、isoファイルを直接HDDにインストールする方法。
こちらの方法だと“HDAdvence”が無くてもインストールすることが出来ますが、その代わりにパソコンと、IDEハードディスクとそれをPCに直接接続する専用ケーブルが必要です。
(ぶっちゃけ、PS2専用のHDDからゲームを遊ぶ際は“HDAdvence”が最初の起動の時に使うので、どちらにせよこれも必要です(苦笑))
ということでまた必要なものを揃えました。


“USB SATA&IDE-USB2.0変換アダプタケーブル UD-500SA”と言います。
これはパソコンにUSB接続で、3.5インチHDD・2.5インチHDD・5.25インチドライブ・DVD-RWドライブ等をそれぞれ繋ぐことが出来るそうで、今回の作業にピッタリだと思い購入。
IDEハードディスクとパソコンに繋ぐ付属物は揃っているので、これ一つ持っていると大変便利です。
早速作業をと言いたいところですが、ちょうど良い機会だったので、所持している物より容量の多いHDDを新しく調達しました!
なのでこれで行います。
Maxtor製の“DiamondMax 10 6L200P0 IDE PATA Ultra ATA133”です。容量が200GBに近い物を用意してみました☆



基板が剥き出しなので、少し厚めの普通紙をちょうど良い大きさにカットして、取りあえず固定してみました。他に良い材質があれば後日変えてみようと思います。
“USB SATA&IDE-USB2.0変換アダプタケーブル UD-500SA”を使って作業をする前に、PS2本体でHDDを使えるようにフォーマットする必要があるのでまずそれを行いました。
ちなみに新たに用意したHDDは純正品ではないので、“PlayStation BB Navigator”では初期化出来ません。
初期化には“HDAdvence”を使います。
純正HDDの40GBの時と同様に、“ネットワークアダプタ”と新たに用意したHDDを取り付けて、PS2本体にセット。
(非純正には専用金具が無く、ほんの少しガタツキを感じますが、“ネットワークアダプタ”の二か所をしっかり固定してあげれば個人的には気になりませんでした)
次にPS2本体ドライブに“HDAdvence”のツールを入れて起動させます。

非純正のHDDを入れた状態で初期化していないと、この様にフォーマットを促すメッセージが表示されるので、そのまま決定ボタン(×ボタン)

フォーマット中。

少し待つと、この様に使えるようになるので、一旦PS2本体の電源をOFFにしてHDDを取り外します。
取り外したHDDを今度は“USB SATA&IDE-USB2.0変換アダプタケーブル UD-500SA”を使ってパソコンとUSB接続します。

PS2用にフォーマットしたHDDは、USB接続してもデバイスとして認識しません。
■パソコンで普通のHDDとして使いたい場合
一度試してみました。
私の8.1環境で言うと、PC(マイコンピューター)を右クリックし、“管理”を選択。続いて“記憶域”の“ディスクの管理”を左クリックして管理状態を表示させます。
ディスクが不明扱いの初期化されていませんという項目を見つけたら、不明と出ているところで右クリックして、“ディスクの初期化”を選択。そのままOKをクリックすると、不明扱いが無くなってベーシック状態になります。
今度はその横の未割り当て部分にカーソルを合わせて右クリック。“新しいシンプル ボリューム(I)”を選択。
続いて次へをクリック。領域やサイズは弄らずにそのまま次へをクリック。
ドライブ文字を割り当てたい場合は、ここで文字を選択します。私はここでは“H”と選択しました。
次へをクリックした先でも設定は特に弄らずにそのまま次へをクリック。
ウィザードの完了画面になるので、そのまま完了をクリック。これでデバイスが表示されるようになります。
(当然使えるようにフォーマットするわけですから、データが全て消えて真っ白な状態に戻るのでそこは注意。)
お話が少し脱線してしまいましたが、PS2用にフォーマットしたHDDをUSB接続して、本題のisoファイルをHDDにインストールしてみます。
PS2のゲームデータをiso化する方法は、以前データをバックアップした際の日記に書いた“DVD Decrypter”を使います。その件に関してはここでは割愛して、isoファイルが用意出来たことを前提に更に書いていきます。
isoファイルをHDDにインストールするのに必要なソフトウェアは、私は“HDL Dump Helper GUI ”というものをダウンロードして使用しました。

↑起動させるとこの様に出てきます。
↓“Target”を“Local HDD”に設定。“Network”でも出来るようですが、こちらは大分転送速度が遅いそうなので、今回行いませんでした。

↓すると表記が変わるので、次に“PS2 HDD”欄を現在接続しているHDDに設定。

そうしたら、真ん中辺りの“ISO-File”欄の右にある“...”をクリックして、バックアップしておいたisoファイルを選択。


選択し終わったら、下の“Type”“Name”“StartUp”欄が自動的に埋まるので、そのまま一番右下の“Install”をクリック。

インストールが始まります。
※ここまでの作業でもしエラーが出てしまう場合、USB接続が上手く出来ていない可能性があるので、もう一度接続しなおして、ソフトウェアの方も起動しなおしてみると良いです。かくいう私もエラーが出てしまいましたが、これで改善しました。

インストール完了! そのままOKをクリック。

↑HDDの容量欄が少し変わっているのが分かります。
“HDAdvence”とPS2本体を利用してPS2のゲームデータをインストールした時と違い、かなり早くインストールすることが出来ました。
今回まず“ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び”で試してみたところ、約3分弱という結果になりました(苦笑)
これはすごい(^▽^;)
出来上がったものを早速“HDAdvence”で起動させてみました。



肝心のゲームプレイですが、そこそこのプレイは問題なく動作確認出来ました。
他にもインストールを試してみたところ、“トルネコの大冒険3”と“らき☆すた 〜陵桜学園 桜藤祭〜”はインストールからどうやっても上手くいかなかったので、“HDAdvence”の方法でインストールしました。後、相変わらず“あかね色に染まる板 ぱられる”だけはインストールは出来ても肝心のゲームプレイは全く出来ませんでした...。
遊べないゲームもあるということだったので、これはもう仕方ありませんね。素直にディスクで遊ぶことにしようと思います(^▽^;)
isoファイルから直接インストールといった面白い方法を試すことが出来て満足です!
これで2通り、インストール出来る環境を得たので、少し前の日記にも書いたとおり、その他に所持しているものは後日試して結果を書いてみようと思います!
2017/04/15追記
海外(北米)のゲームを入手したので、追記で書いてみます。
“Mega Man Anniversary Collection(北米)”と“Mega Man X Collection(北米) ”と言います。
ご覧いただくと分かる通り、ロックマンのゲームです。ロックマン好きなんです私(苦笑)


“Mega Man Anniversary Collection(北米)”はロックマンのシリーズが1~8まで遊ぶことが出来、クリア特典として更に“ロックマン・ザ・パワーバトル”“ロックマン2・ザ・パワーファイターズ”も遊ぶ事が出来るようです。
従来通り、パスワード入力で途中から復帰出来ますが、基本的にオートセーブなので、メモをする必要がありません。
国内版とは仕様が違います(ロゴ表記や文字、一部音楽の変更あり)が、根本的な内容は国内版と同じなのでそこは安心して遊べます。
一方、“Mega Man X Collection(北米) ”はロックマンXのシリーズが1~6まで遊ぶことが出来、クリア特典として更に“バトル&チェイス”がプレイ可能。
こちらも国内版とは仕様が違います(ロゴ表記や文字、一部音楽の変更あり)が、根本的な内容は国内版と同じなのでそこは安心して遊べますが、やはり国内版の内容を知っていると物足りなくなるかもしれません。
コレクションと名乗るだけあって、充実したゲームとなってますが、海外版なので国内のPS2本体で遊ぶことが出来ません。北米版のPS2本体が必要です。
↓このように起動させようとしても出来ません。

ちなみに“HDAdvence”でインストールしようとしても同じようなエラーが出て駄目でした(^▽^;)
何とかならないものかと調べてみたら、iso化してHDDに直接インストールしたら遊べるらしいことが分かって、ものは試しでやってみることに。方法は他にもありましたが、私は環境が整っていたので、これで試してみました。
iso化してから“HDL Dump Helper GUI ”のソフトウェアで直接インストールしてみたところ、なんと普通にインストールすることが出来ました!


“Mega Man Anniversary Collection(北米)”の起動画面。




メニュー選択が面白いことに、ロックマンを操作して選ぶ仕様になっていました。決定は各扉の前に立って×ボタンです。
試験的に5を取りあえず遊んでみました☆

シリーズ選択後、ロード時にイラストを挟むようです。凝ってますね!

ロゴ表記が大分違います。

ここまで来たらもう違和感は無くなってきますね。




1ステージクリアしてみましたが、ここまでは動作確認出来ました。後は実際に全クリアするのみですね(苦笑)
続いて“Mega Man X Collection(北米) ”の起動画面。



こちらがメニュー画面。ここから各シリーズ選択するようです。
取りあえず2を軽く遊んでみました。












1ステージクリアしてみましたが、こちらもここまでは動作確認出来ました。これも実際に全クリアするのみ!・・・ですね(苦笑)
海外のPS2ゲームには初めて触れましたが、色々と面白い試みが出来て満足です!
欲を言うと、国内でも発売して欲しかったなぁ・・・なんて思ってみたり。
2017/05/04追記
現在所持しているものを、全て試してインストールしてみたので、追記で簡潔に書いてみようと思います。
(画像は既に試したもの以外です)




画像でも見て分かる通り、同じ作品のシリーズもの(特にMemoriesOff関連)が結構多いです(苦笑)
また、特典として付いていたDVDは欠品のものをゲットしたため、一部無いものがあります。
基本的に“HDAdvence”のツールを使い実験。
結果として“FINAL FANTASY Ⅻ(インターナショナル版も含む)”を除く全てのものがインストール・動作確認(序盤辺りのみ)することが出来ました☆
“FINAL FANTASY Ⅻ(インターナショナル版も含む)”はiso化して直接インストールしても、データとしてHDDにはインストール出来ますが、“あかね色に染まる板 ぱられる”の時と同様に画面が暗くなってしまい、肝心のゲームプレイは全く出来ませんでした...。
逆に“Kanon”と“THE世界名作劇場クイズ”はiso化して直接インストールする方法では上手くいかなかったため、“HDAdvence”でインストール・動作確認しました。
メディアがCDのもの(裏面が青いもの)だと、“HDL Dump Helper GUI ”のソフトウェアでは上手く出来ないのでしょうか??
まだそのところが分かっていないので、ゆっくり研究してみようかと思います。

結構インストールしたので、スクロールバーが表示されるようになりました(苦笑)
30タイトルくらい入れてもまだHDDの容量が半分近く残ってますね。ゲームの容量次第では後もう30タイトルくらいいけるかもしれません(^▽^;)
ただ、上手く遊べるかどうかは実際にやってみないと分からないというリスク付きσ(^_^;)
しかしどのゲームにも言えることですが、読み込み速度が速い印象を受けました。
HDDでゲームをまとめて管理しておくと、やっぱり便利ですね!
今回はその方法の一つとして、また新たに試してみたので、記事に書いてみようと思います。
それが、isoファイルを直接HDDにインストールする方法。
こちらの方法だと“HDAdvence”が無くてもインストールすることが出来ますが、その代わりにパソコンと、IDEハードディスクとそれをPCに直接接続する専用ケーブルが必要です。
(ぶっちゃけ、PS2専用のHDDからゲームを遊ぶ際は“HDAdvence”が最初の起動の時に使うので、どちらにせよこれも必要です(苦笑))
ということでまた必要なものを揃えました。


“USB SATA&IDE-USB2.0変換アダプタケーブル UD-500SA”と言います。
これはパソコンにUSB接続で、3.5インチHDD・2.5インチHDD・5.25インチドライブ・DVD-RWドライブ等をそれぞれ繋ぐことが出来るそうで、今回の作業にピッタリだと思い購入。
IDEハードディスクとパソコンに繋ぐ付属物は揃っているので、これ一つ持っていると大変便利です。
早速作業をと言いたいところですが、ちょうど良い機会だったので、所持している物より容量の多いHDDを新しく調達しました!
なのでこれで行います。
Maxtor製の“DiamondMax 10 6L200P0 IDE PATA Ultra ATA133”です。容量が200GBに近い物を用意してみました☆



基板が剥き出しなので、少し厚めの普通紙をちょうど良い大きさにカットして、取りあえず固定してみました。他に良い材質があれば後日変えてみようと思います。
“USB SATA&IDE-USB2.0変換アダプタケーブル UD-500SA”を使って作業をする前に、PS2本体でHDDを使えるようにフォーマットする必要があるのでまずそれを行いました。
ちなみに新たに用意したHDDは純正品ではないので、“PlayStation BB Navigator”では初期化出来ません。
初期化には“HDAdvence”を使います。
純正HDDの40GBの時と同様に、“ネットワークアダプタ”と新たに用意したHDDを取り付けて、PS2本体にセット。
(非純正には専用金具が無く、ほんの少しガタツキを感じますが、“ネットワークアダプタ”の二か所をしっかり固定してあげれば個人的には気になりませんでした)
次にPS2本体ドライブに“HDAdvence”のツールを入れて起動させます。

非純正のHDDを入れた状態で初期化していないと、この様にフォーマットを促すメッセージが表示されるので、そのまま決定ボタン(×ボタン)

フォーマット中。

少し待つと、この様に使えるようになるので、一旦PS2本体の電源をOFFにしてHDDを取り外します。
取り外したHDDを今度は“USB SATA&IDE-USB2.0変換アダプタケーブル UD-500SA”を使ってパソコンとUSB接続します。

PS2用にフォーマットしたHDDは、USB接続してもデバイスとして認識しません。
■パソコンで普通のHDDとして使いたい場合
一度試してみました。
私の8.1環境で言うと、PC(マイコンピューター)を右クリックし、“管理”を選択。続いて“記憶域”の“ディスクの管理”を左クリックして管理状態を表示させます。
ディスクが不明扱いの初期化されていませんという項目を見つけたら、不明と出ているところで右クリックして、“ディスクの初期化”を選択。そのままOKをクリックすると、不明扱いが無くなってベーシック状態になります。
今度はその横の未割り当て部分にカーソルを合わせて右クリック。“新しいシンプル ボリューム(I)”を選択。
続いて次へをクリック。領域やサイズは弄らずにそのまま次へをクリック。
ドライブ文字を割り当てたい場合は、ここで文字を選択します。私はここでは“H”と選択しました。
次へをクリックした先でも設定は特に弄らずにそのまま次へをクリック。
ウィザードの完了画面になるので、そのまま完了をクリック。これでデバイスが表示されるようになります。
(当然使えるようにフォーマットするわけですから、データが全て消えて真っ白な状態に戻るのでそこは注意。)
お話が少し脱線してしまいましたが、PS2用にフォーマットしたHDDをUSB接続して、本題のisoファイルをHDDにインストールしてみます。
PS2のゲームデータをiso化する方法は、以前データをバックアップした際の日記に書いた“DVD Decrypter”を使います。その件に関してはここでは割愛して、isoファイルが用意出来たことを前提に更に書いていきます。
isoファイルをHDDにインストールするのに必要なソフトウェアは、私は“HDL Dump Helper GUI ”というものをダウンロードして使用しました。

↑起動させるとこの様に出てきます。
↓“Target”を“Local HDD”に設定。“Network”でも出来るようですが、こちらは大分転送速度が遅いそうなので、今回行いませんでした。

↓すると表記が変わるので、次に“PS2 HDD”欄を現在接続しているHDDに設定。

そうしたら、真ん中辺りの“ISO-File”欄の右にある“...”をクリックして、バックアップしておいたisoファイルを選択。


選択し終わったら、下の“Type”“Name”“StartUp”欄が自動的に埋まるので、そのまま一番右下の“Install”をクリック。

インストールが始まります。
※ここまでの作業でもしエラーが出てしまう場合、USB接続が上手く出来ていない可能性があるので、もう一度接続しなおして、ソフトウェアの方も起動しなおしてみると良いです。かくいう私もエラーが出てしまいましたが、これで改善しました。

インストール完了! そのままOKをクリック。

↑HDDの容量欄が少し変わっているのが分かります。
“HDAdvence”とPS2本体を利用してPS2のゲームデータをインストールした時と違い、かなり早くインストールすることが出来ました。
今回まず“ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び”で試してみたところ、約3分弱という結果になりました(苦笑)
これはすごい(^▽^;)
出来上がったものを早速“HDAdvence”で起動させてみました。



肝心のゲームプレイですが、そこそこのプレイは問題なく動作確認出来ました。
他にもインストールを試してみたところ、“トルネコの大冒険3”と“らき☆すた 〜陵桜学園 桜藤祭〜”はインストールからどうやっても上手くいかなかったので、“HDAdvence”の方法でインストールしました。後、相変わらず“あかね色に染まる板 ぱられる”だけはインストールは出来ても肝心のゲームプレイは全く出来ませんでした...。
遊べないゲームもあるということだったので、これはもう仕方ありませんね。素直にディスクで遊ぶことにしようと思います(^▽^;)
isoファイルから直接インストールといった面白い方法を試すことが出来て満足です!
これで2通り、インストール出来る環境を得たので、少し前の日記にも書いたとおり、その他に所持しているものは後日試して結果を書いてみようと思います!
2017/04/15追記
海外(北米)のゲームを入手したので、追記で書いてみます。
“Mega Man Anniversary Collection(北米)”と“Mega Man X Collection(北米) ”と言います。
ご覧いただくと分かる通り、ロックマンのゲームです。ロックマン好きなんです私(苦笑)


“Mega Man Anniversary Collection(北米)”はロックマンのシリーズが1~8まで遊ぶことが出来、クリア特典として更に“ロックマン・ザ・パワーバトル”“ロックマン2・ザ・パワーファイターズ”も遊ぶ事が出来るようです。
従来通り、パスワード入力で途中から復帰出来ますが、基本的にオートセーブなので、メモをする必要がありません。
国内版とは仕様が違います(ロゴ表記や文字、一部音楽の変更あり)が、根本的な内容は国内版と同じなのでそこは安心して遊べます。
一方、“Mega Man X Collection(北米) ”はロックマンXのシリーズが1~6まで遊ぶことが出来、クリア特典として更に“バトル&チェイス”がプレイ可能。
こちらも国内版とは仕様が違います(ロゴ表記や文字、一部音楽の変更あり)が、根本的な内容は国内版と同じなのでそこは安心して遊べますが、やはり国内版の内容を知っていると物足りなくなるかもしれません。
コレクションと名乗るだけあって、充実したゲームとなってますが、海外版なので国内のPS2本体で遊ぶことが出来ません。北米版のPS2本体が必要です。
↓このように起動させようとしても出来ません。

ちなみに“HDAdvence”でインストールしようとしても同じようなエラーが出て駄目でした(^▽^;)
何とかならないものかと調べてみたら、iso化してHDDに直接インストールしたら遊べるらしいことが分かって、ものは試しでやってみることに。方法は他にもありましたが、私は環境が整っていたので、これで試してみました。
iso化してから“HDL Dump Helper GUI ”のソフトウェアで直接インストールしてみたところ、なんと普通にインストールすることが出来ました!


“Mega Man Anniversary Collection(北米)”の起動画面。




メニュー選択が面白いことに、ロックマンを操作して選ぶ仕様になっていました。決定は各扉の前に立って×ボタンです。
試験的に5を取りあえず遊んでみました☆

シリーズ選択後、ロード時にイラストを挟むようです。凝ってますね!

ロゴ表記が大分違います。

ここまで来たらもう違和感は無くなってきますね。




1ステージクリアしてみましたが、ここまでは動作確認出来ました。後は実際に全クリアするのみですね(苦笑)
続いて“Mega Man X Collection(北米) ”の起動画面。



こちらがメニュー画面。ここから各シリーズ選択するようです。
取りあえず2を軽く遊んでみました。












1ステージクリアしてみましたが、こちらもここまでは動作確認出来ました。これも実際に全クリアするのみ!・・・ですね(苦笑)
海外のPS2ゲームには初めて触れましたが、色々と面白い試みが出来て満足です!
欲を言うと、国内でも発売して欲しかったなぁ・・・なんて思ってみたり。
2017/05/04追記
現在所持しているものを、全て試してインストールしてみたので、追記で簡潔に書いてみようと思います。
(画像は既に試したもの以外です)




画像でも見て分かる通り、同じ作品のシリーズもの(特にMemoriesOff関連)が結構多いです(苦笑)
また、特典として付いていたDVDは欠品のものをゲットしたため、一部無いものがあります。
基本的に“HDAdvence”のツールを使い実験。
結果として“FINAL FANTASY Ⅻ(インターナショナル版も含む)”を除く全てのものがインストール・動作確認(序盤辺りのみ)することが出来ました☆
“FINAL FANTASY Ⅻ(インターナショナル版も含む)”はiso化して直接インストールしても、データとしてHDDにはインストール出来ますが、“あかね色に染まる板 ぱられる”の時と同様に画面が暗くなってしまい、肝心のゲームプレイは全く出来ませんでした...。
逆に“Kanon”と“THE世界名作劇場クイズ”はiso化して直接インストールする方法では上手くいかなかったため、“HDAdvence”でインストール・動作確認しました。
メディアがCDのもの(裏面が青いもの)だと、“HDL Dump Helper GUI ”のソフトウェアでは上手く出来ないのでしょうか??
まだそのところが分かっていないので、ゆっくり研究してみようかと思います。

結構インストールしたので、スクロールバーが表示されるようになりました(苦笑)
30タイトルくらい入れてもまだHDDの容量が半分近く残ってますね。ゲームの容量次第では後もう30タイトルくらいいけるかもしれません(^▽^;)
ただ、上手く遊べるかどうかは実際にやってみないと分からないというリスク付きσ(^_^;)
しかしどのゲームにも言えることですが、読み込み速度が速い印象を受けました。
HDDでゲームをまとめて管理しておくと、やっぱり便利ですね!
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