PlayStation2(SCPH-30000系)本体にHDDを増設してみた☆
いつかは作業してみたいと思いつつ、大分先送りになってしまいましたが、この度やっと行動に移すことが出来ました(^▽^;)

当時購入したPS2本体と付属物。購入してから年月が大分経って箱のあちこちがボロボロですが、それ以外はこれといって欠品はなく、全体的に程よく状態は良かったです。
今回はタイトルにもあるように、PlayStation2本体にHDDを増設してみようと試みました。
当時ちょうど型番がSCPH-30000系のものを購入したものの、本体後部の“EXPANSION BAY”という部分がとても気になっていたのをよく覚えています。(後に分かりましたが、ここはHDDが格納出来るようですね)
少ししてオンライン専用のソフトをプレイするのに必要で、ハードディスクとネットワーク環境が必須ということが分かってからは、敬遠するようになりました。
それは現在のようにネット環境が十分に整っていなかったのが一番の理由だったりしたからですσ(^_^;) 環境が不十分ならば不要でしたからね。これはしょうがない(苦笑)
ところが、更に後になってから、オンライン専用のソフトをプレイする他にも、PS2のゲームデータをHDDにインストールして遊ぶことが出来る(一部は出来ないらしい)という情報を得てから、とても興味を持つようになり、10年以上の年月を経て取り組んでみました!
軽く調べてみると、まず遊べるようにするには、PS2の本体の型番がSCPH-30000系~SCPH-50000系のもの必須で、専用のオプションパーツ“ネットワークアダプタ”というものが必要とのこと。HDDは純正のものだと問題なく使用可能。
HDD増設に初めて取り組むといった、まだ勝手がよく分からない場合は“ネットワークアダプタ”と純正HDDの40GB、そしてHDDを初期化して使えるようにする“PlayStation BB Navigator”のCDがセットになった“PlayStation BB Unit”がお勧めです。(但し、“PlayStation BB Navigator”は純正HDDでないと初期化出来ず、純正以外だとエラーが出てしまうそうです)
純正で無いものを用意する場合は、Maxtor製を推奨。認識出来る容量は物によって様々なのですが、40~200GBはいけるようです。またIDE規格のものを選ばないといけない模様。容量に関しては、こちらのリストを参照。
これらの情報は、既に試された先人の方々のお力あってのことで、とても有り難かったです。
PS2のHDD増設作業は初めてでまだ良く理解していなかったので、私は取りあえず“PlayStation BB Unit”というものをゲットしました。

中古品ではありますが、約2000円位であったため、手頃かなと思って迷わず購入。箱は所々痛みがありましたが、付属物は全て完備。“PlayStation BB Navigator”と純正HDDの40GBは何故か未開封で状態がとても良かったです(^▽^;)
環境は整ったので、まずは“ネットワークアダプタ”と純正HDDの40GBを取り付けてみた。


反対側からも画像掲載。
取り付けたら、本体後部の“EXPANSION BAY”の蓋を開けます。


開けると↑画像の様になっているので、空洞部分にそのまま差し込みます。

こちらが差し込んだ後。

ただ差し込んだだけだと、まだ不安定で何かの拍子に外れてしまう恐れがあるので、赤丸部分の二か所をコイン等で回してしっかり固定。

ここまで出来たら、後は“PlayStation BB Navigator”のCDをPS2で読み込ませます。



PS2のロゴが出た後、↑この様に表示されるので手順に従います。

初期化とインストールを開始。







待つこと数十分。ここでやっとインストール完了しました。


CDを取り出して先に進むと、ネットワークの設定をするよう求めてくるので、ここはあえて設定せずに×ボタンで戻ります。


そのまま、はいを選んで終了。

以降“ネットワークアダプタ”と純正HDDの40GBを取り付けている間は、普通にPS2を起動させると“PlayStation BB”のメニュー画面が表示されるようになります。これで取りあえずHDDが使えるようになりました!
(↑の画像ではネットワークの設定をしていないので、黒く表示されている項目があります)
↓各項目のトップ画面をおまけ程度に掲載。






今回一番の目的の“PS2のゲームデータをHDDにインストールして遊ぶ”ためには、更に“HDLoader”または“HDAdvence”というツールが必要なので、次回はこのツールについて書いてみようと思います。

当時購入したPS2本体と付属物。購入してから年月が大分経って箱のあちこちがボロボロですが、それ以外はこれといって欠品はなく、全体的に程よく状態は良かったです。
今回はタイトルにもあるように、PlayStation2本体にHDDを増設してみようと試みました。
当時ちょうど型番がSCPH-30000系のものを購入したものの、本体後部の“EXPANSION BAY”という部分がとても気になっていたのをよく覚えています。(後に分かりましたが、ここはHDDが格納出来るようですね)
少ししてオンライン専用のソフトをプレイするのに必要で、ハードディスクとネットワーク環境が必須ということが分かってからは、敬遠するようになりました。
それは現在のようにネット環境が十分に整っていなかったのが一番の理由だったりしたからですσ(^_^;) 環境が不十分ならば不要でしたからね。これはしょうがない(苦笑)
ところが、更に後になってから、オンライン専用のソフトをプレイする他にも、PS2のゲームデータをHDDにインストールして遊ぶことが出来る(一部は出来ないらしい)という情報を得てから、とても興味を持つようになり、10年以上の年月を経て取り組んでみました!
軽く調べてみると、まず遊べるようにするには、PS2の本体の型番がSCPH-30000系~SCPH-50000系のもの必須で、専用のオプションパーツ“ネットワークアダプタ”というものが必要とのこと。HDDは純正のものだと問題なく使用可能。
HDD増設に初めて取り組むといった、まだ勝手がよく分からない場合は“ネットワークアダプタ”と純正HDDの40GB、そしてHDDを初期化して使えるようにする“PlayStation BB Navigator”のCDがセットになった“PlayStation BB Unit”がお勧めです。(但し、“PlayStation BB Navigator”は純正HDDでないと初期化出来ず、純正以外だとエラーが出てしまうそうです)
純正で無いものを用意する場合は、Maxtor製を推奨。認識出来る容量は物によって様々なのですが、40~200GBはいけるようです。またIDE規格のものを選ばないといけない模様。容量に関しては、こちらのリストを参照。
これらの情報は、既に試された先人の方々のお力あってのことで、とても有り難かったです。
PS2のHDD増設作業は初めてでまだ良く理解していなかったので、私は取りあえず“PlayStation BB Unit”というものをゲットしました。

中古品ではありますが、約2000円位であったため、手頃かなと思って迷わず購入。箱は所々痛みがありましたが、付属物は全て完備。“PlayStation BB Navigator”と純正HDDの40GBは何故か未開封で状態がとても良かったです(^▽^;)
環境は整ったので、まずは“ネットワークアダプタ”と純正HDDの40GBを取り付けてみた。


反対側からも画像掲載。
取り付けたら、本体後部の“EXPANSION BAY”の蓋を開けます。


開けると↑画像の様になっているので、空洞部分にそのまま差し込みます。

こちらが差し込んだ後。

ただ差し込んだだけだと、まだ不安定で何かの拍子に外れてしまう恐れがあるので、赤丸部分の二か所をコイン等で回してしっかり固定。

ここまで出来たら、後は“PlayStation BB Navigator”のCDをPS2で読み込ませます。



PS2のロゴが出た後、↑この様に表示されるので手順に従います。

初期化とインストールを開始。







待つこと数十分。ここでやっとインストール完了しました。


CDを取り出して先に進むと、ネットワークの設定をするよう求めてくるので、ここはあえて設定せずに×ボタンで戻ります。


そのまま、はいを選んで終了。

以降“ネットワークアダプタ”と純正HDDの40GBを取り付けている間は、普通にPS2を起動させると“PlayStation BB”のメニュー画面が表示されるようになります。これで取りあえずHDDが使えるようになりました!
(↑の画像ではネットワークの設定をしていないので、黒く表示されている項目があります)
↓各項目のトップ画面をおまけ程度に掲載。






今回一番の目的の“PS2のゲームデータをHDDにインストールして遊ぶ”ためには、更に“HDLoader”または“HDAdvence”というツールが必要なので、次回はこのツールについて書いてみようと思います。
スポンサーサイト