第21作目『ロミオの青い空』の視聴&グッズの紹介を少々☆
※某モバイルサイトで当時書いたものを編集して載せています
1995年、フジテレビ系列『世界名作劇場』の枠に放送されていた名作第21作目『ロミオの青い空』を観直してみました。
個人的にとても好きな名作であり、他の名作を観るきっかけを作ってくれた作品でもあるので、思い入れが強いです。やっぱり名作劇場はいつ観ても良いですねぇ(o^-')b
原作はドイツの作家「リザ・テツナー」の『黒い兄弟』が元になっており、アニメではスイス(ソノーニョ村→主人公の故郷)とイタリア(ミラノ)が舞台となっています。
お話の内容を挙げると、貧しいながらも明るく懸命に生きている主人公のロミオが、病に倒れてしまった父親を救うため、自分の身を売る事を決意し、ミラノへ「煙突掃除夫」として働きに行くというもの。
ミラノでの労働は過酷で辛いものだったが、影で助けてくれるアンジェレッタという少女や、道中で出会った少年アルフレドとの再会のお陰もあって、ロミオはめげずにたくましく生きていく。後に「狼団」という不良グループに対抗するため、他の「煙突掃除夫」の子供達を集めて、アルフレドをリーダーとして「黒い兄弟」という同盟を結成。
一人一人の力は弱くても、結束して力を合わせれば、どんなことも怖くないといった勇敢さがとても気に入りました。夢を決して諦めないところもまたd(-_☆)
ちなみにこのアニメは全33話ですが、初めは31話の予定だったそうで、31話と32話は放送局側の都合で、急遽挿入された単発エピソードだったとか。放送裏ではその様なことがあったことに後で当然ながら驚きました(苦笑)
また2話で、ルイニという人買いが主人公の故郷の畑に放火するといったものがあるのですが、当時「阪神淡路大震災」が起こった翌週の日曜日に放送されたことで、多くの方々から批判の声が上がっていたことがあったようです。
でも、このお話を全体的に止めてしまうと、後の物語に多大な影響を及ぼす可能性があるとして、放送に踏み切ったそうで、放送終了後に被災・被害者の多くの方から感謝の言葉が寄せられた様です。結果オーライですね(^▽^;)
この名作のみならず、他の作品でも、道徳などでは得られない何かの役に立つ(為になる)ものが含まれていると思うので、より多くの方に『世界名作劇場』の作品を観ていただきたいですね☆
↓画像は“ロミオの青い空”関連で、私が少しずつ集めてきたグッズの一部です。


↑の音楽関連はほとんどが絶版になっていて、入手困難になっています。
中でも“メモリアルソング・ピアノコレクション(関連曲のピアノ演奏&2本のショートドラマ収録)”と“アニメイトカセットコレクション(オリジナルドラマ2話収録)”は特にレア度が高いものだと思います。
個人的には後一つ、絵本つきカセット「コロちゃんパック」も欲しかったorz
こちらは、1面にOP「空へ・・・」とED「SiSiCiao~ロマナの丘で~」を朝川ひろこさんが歌われていて、
2面には「ライバルはアルフレド」を当時放送で使用されたものを再構成したものに、ナレーションを付けたドラマ仕様になっているそうです。ナレーションはダンテ役の柊美冬さん。
とても気になります(^▽^;)
1995年、フジテレビ系列『世界名作劇場』の枠に放送されていた名作第21作目『ロミオの青い空』を観直してみました。
個人的にとても好きな名作であり、他の名作を観るきっかけを作ってくれた作品でもあるので、思い入れが強いです。やっぱり名作劇場はいつ観ても良いですねぇ(o^-')b
原作はドイツの作家「リザ・テツナー」の『黒い兄弟』が元になっており、アニメではスイス(ソノーニョ村→主人公の故郷)とイタリア(ミラノ)が舞台となっています。
お話の内容を挙げると、貧しいながらも明るく懸命に生きている主人公のロミオが、病に倒れてしまった父親を救うため、自分の身を売る事を決意し、ミラノへ「煙突掃除夫」として働きに行くというもの。
ミラノでの労働は過酷で辛いものだったが、影で助けてくれるアンジェレッタという少女や、道中で出会った少年アルフレドとの再会のお陰もあって、ロミオはめげずにたくましく生きていく。後に「狼団」という不良グループに対抗するため、他の「煙突掃除夫」の子供達を集めて、アルフレドをリーダーとして「黒い兄弟」という同盟を結成。
一人一人の力は弱くても、結束して力を合わせれば、どんなことも怖くないといった勇敢さがとても気に入りました。夢を決して諦めないところもまたd(-_☆)
ちなみにこのアニメは全33話ですが、初めは31話の予定だったそうで、31話と32話は放送局側の都合で、急遽挿入された単発エピソードだったとか。放送裏ではその様なことがあったことに後で当然ながら驚きました(苦笑)
また2話で、ルイニという人買いが主人公の故郷の畑に放火するといったものがあるのですが、当時「阪神淡路大震災」が起こった翌週の日曜日に放送されたことで、多くの方々から批判の声が上がっていたことがあったようです。
でも、このお話を全体的に止めてしまうと、後の物語に多大な影響を及ぼす可能性があるとして、放送に踏み切ったそうで、放送終了後に被災・被害者の多くの方から感謝の言葉が寄せられた様です。結果オーライですね(^▽^;)
この名作のみならず、他の作品でも、道徳などでは得られない何かの役に立つ(為になる)ものが含まれていると思うので、より多くの方に『世界名作劇場』の作品を観ていただきたいですね☆
↓画像は“ロミオの青い空”関連で、私が少しずつ集めてきたグッズの一部です。


↑の音楽関連はほとんどが絶版になっていて、入手困難になっています。
中でも“メモリアルソング・ピアノコレクション(関連曲のピアノ演奏&2本のショートドラマ収録)”と“アニメイトカセットコレクション(オリジナルドラマ2話収録)”は特にレア度が高いものだと思います。
個人的には後一つ、絵本つきカセット「コロちゃんパック」も欲しかったorz
こちらは、1面にOP「空へ・・・」とED「SiSiCiao~ロマナの丘で~」を朝川ひろこさんが歌われていて、
2面には「ライバルはアルフレド」を当時放送で使用されたものを再構成したものに、ナレーションを付けたドラマ仕様になっているそうです。ナレーションはダンテ役の柊美冬さん。
とても気になります(^▽^;)
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