ニンテンドーDSのカードデータを吸い出してみた☆
関連日記第八回目です。ニンテンドーDS編になります。
今回ゲームカードは取りあえずこれだけ揃えてみました。

ゲームボーイアドバンスの後継機として発売されたDS。画面が上下に一画面ずつあるのが特徴で、私が初めて手に取った時はとても新鮮な気持ちで遊ぶことが出来ました。今までの携帯機が一画面だったので、もう一画面増えた時はなんて斬新なんだろうと思ったものです。初めはどっちの画面を見たら良いのだろう?とも思いました(苦笑)
これがパソコンでエミュレート出来ると聞いた時から、二画面をどのように表現するのかとても興味を抱いたのが挑戦のきっかけ。携帯機で遊ぶのも良いですが、パソコンという意外なものでプレイしてみるのもなかなかおつなものです。
吸い出しには“SMS2”というフラッシュUSBメモリに似た機器を使用しました。機器の横にはDSのカードを挿すことが出来る溝があり、機器自体持ち運びが便利でコンパクトなのが特徴。ゲームデータの他にそのカードのセーブデータもバックアップ出来るので、とてもお得です。

ただし全てのカードデータを吸い出せるわけではないので注意が必要。ROMよりセーブデータをバックアップする方に長けているように感じられます。
この機器の使い方はとても簡単で、まず吸い出しに必要なソフトウェアをパソコンにインストールし、機器にバックアップするカードを挿してパソコンの空いたUSBポートに挿すだけ。それでパソコン側でカードデータが認識されます。
ソフトウェアに関しては、機器と一緒に同梱されているCDにデータが入っていますが、その場合だとバージョンが古く、バックアップ出来るカードが限られてくる様なので、ネットで公開されている最新バージョンをダウンロードした方が良いと思います。
もちろん所持しているカードが認識出来るものであれば、CDのデータをそのまま活用するのも良いと思います。
一応パソコン側で準備が整ったのがこちら。

一方、機器の方はパソコンに挿すとこのような感じになります。

画面の“Dump NDS Card”をクリックすると、保存場所とどのようなファイル名にするか表示されるので、各々のお好みで入力(あらかじめデフォルトで名前が付いている様です)。この時ファイル名の後に“.nds(拡張子)”を付けないと吸い出した後上手く認識されない模様。


入力が終わると“Dump NDS Card”ボタン下のゲージが左から右へ溜まっていきます。ただこの機器だと使用するパソコンのスペックにもよりますが、ゲージの溜まり具合がとても遅いです。作業中は動作が重くなるので、出来るだけ他の作業はせずにそのままバックアップが終わるのを待った方が良いです(^▽^;) 実は一度他の作業をしてフリーズしたことがあります(苦笑)
そのカードの容量が多いほど完了する時間が大きく変わってきますので、気長に待たないといけません。所持している中では、一番早いのもので約1時間。遅いもので約13~14時間と半日以上掛かりました(;゚∇゚)

ゲージが右いっぱいまで溜まるとゲージが消え、任意の場所にデータファイルが出来ているので、エミュレーターで上手く起動するか確認をします。ここまでが全体的なROM吸い出しの作業になります。
なぜエミュレーターで起動確認までするかというと、他のエミュでも言えることなんですが、ソフトによって上手く起動出来ないことがあります。私の場合、DS以外だと特殊なプロテクト的なものを外せば、吸い出しは全て出来たのですが、DSは普通のものでも上手く吸い出しが出来ないものがありました。所持しているものでは、FF3やドラクエ辺りになります。そんな時は面倒だとは思いつつも再トライ!
ちなみにドラゴンクエストⅤだけは、どうしても認識させることが出来ませんでしたorz どうやら特殊なプロテクトが掛っているようですね…。セーブデータの方はバックアップ?出来たのですが、肝心のゲームデータがバックアップ出来ていないので、確認が出来ません(苦笑)


ですが、他のものをエミュでデータを読み込ませてみると、DS本体画面より大きく表示されてとても見やすかったので結果は満足しています。挑戦して本当に良かった…。パソコンの画面サイズ的に横表示にした方がゲームによっては見やすいです。縦と横では感じ方が変わってきますね。サウンドの方は少々遅れがあるものの良好。今回もBios搭載エミュレーターを使わせていただいています(^▽^;) やはりBiosデータがあった方が再現度が向上するようなので、いずれBios吸い出しも挑戦しないといけませんね…。
~セーブデータの吸い出し~
せっかくなのでこちらも試してみました。

ROMの時と同じ要領で一通りの接続を終えてから“BackUp to PC”ボタンの横にある“…”ボタンをクリックし、保存場所とどのようなファイル名にするか決めてから、画面にある“BackUp to PC”をクリック。すると画面下のゲージが左から右へ溜まっていきます。


ROMの時とは違ってランプがピカピカ光り、こちらはかなり早くゲージが溜まります。任意の場所にデータファイルが出来ているかを確認。まあ容量が全く違うので、これは納得なんですけどね。分かってはいても何故か釈然としないです(^▽^;)

しかし、吸い出し機というものは色々な種類があって、方法も様々なので驚かされることばかりです。揃える度に挑戦するのが楽しくなってきます。
今後機種によっては、自作で一から吸い出し機を作る日がやってくるのではないかと思ってます。となると、やはり半田付け作業が必須になってくるだろうから、その日に備えて少しずつ特訓をしていこうと思います(苦笑)
今回ゲームカードは取りあえずこれだけ揃えてみました。

ゲームボーイアドバンスの後継機として発売されたDS。画面が上下に一画面ずつあるのが特徴で、私が初めて手に取った時はとても新鮮な気持ちで遊ぶことが出来ました。今までの携帯機が一画面だったので、もう一画面増えた時はなんて斬新なんだろうと思ったものです。初めはどっちの画面を見たら良いのだろう?とも思いました(苦笑)
これがパソコンでエミュレート出来ると聞いた時から、二画面をどのように表現するのかとても興味を抱いたのが挑戦のきっかけ。携帯機で遊ぶのも良いですが、パソコンという意外なものでプレイしてみるのもなかなかおつなものです。
吸い出しには“SMS2”というフラッシュUSBメモリに似た機器を使用しました。機器の横にはDSのカードを挿すことが出来る溝があり、機器自体持ち運びが便利でコンパクトなのが特徴。ゲームデータの他にそのカードのセーブデータもバックアップ出来るので、とてもお得です。

ただし全てのカードデータを吸い出せるわけではないので注意が必要。ROMよりセーブデータをバックアップする方に長けているように感じられます。
この機器の使い方はとても簡単で、まず吸い出しに必要なソフトウェアをパソコンにインストールし、機器にバックアップするカードを挿してパソコンの空いたUSBポートに挿すだけ。それでパソコン側でカードデータが認識されます。
ソフトウェアに関しては、機器と一緒に同梱されているCDにデータが入っていますが、その場合だとバージョンが古く、バックアップ出来るカードが限られてくる様なので、ネットで公開されている最新バージョンをダウンロードした方が良いと思います。
もちろん所持しているカードが認識出来るものであれば、CDのデータをそのまま活用するのも良いと思います。
一応パソコン側で準備が整ったのがこちら。

一方、機器の方はパソコンに挿すとこのような感じになります。

画面の“Dump NDS Card”をクリックすると、保存場所とどのようなファイル名にするか表示されるので、各々のお好みで入力(あらかじめデフォルトで名前が付いている様です)。この時ファイル名の後に“.nds(拡張子)”を付けないと吸い出した後上手く認識されない模様。


入力が終わると“Dump NDS Card”ボタン下のゲージが左から右へ溜まっていきます。ただこの機器だと使用するパソコンのスペックにもよりますが、ゲージの溜まり具合がとても遅いです。作業中は動作が重くなるので、出来るだけ他の作業はせずにそのままバックアップが終わるのを待った方が良いです(^▽^;) 実は一度他の作業をしてフリーズしたことがあります(苦笑)
そのカードの容量が多いほど完了する時間が大きく変わってきますので、気長に待たないといけません。所持している中では、一番早いのもので約1時間。遅いもので約13~14時間と半日以上掛かりました(;゚∇゚)

ゲージが右いっぱいまで溜まるとゲージが消え、任意の場所にデータファイルが出来ているので、エミュレーターで上手く起動するか確認をします。ここまでが全体的なROM吸い出しの作業になります。
なぜエミュレーターで起動確認までするかというと、他のエミュでも言えることなんですが、ソフトによって上手く起動出来ないことがあります。私の場合、DS以外だと特殊なプロテクト的なものを外せば、吸い出しは全て出来たのですが、DSは普通のものでも上手く吸い出しが出来ないものがありました。所持しているものでは、FF3やドラクエ辺りになります。そんな時は面倒だとは思いつつも再トライ!
ちなみにドラゴンクエストⅤだけは、どうしても認識させることが出来ませんでしたorz どうやら特殊なプロテクトが掛っているようですね…。セーブデータの方はバックアップ?出来たのですが、肝心のゲームデータがバックアップ出来ていないので、確認が出来ません(苦笑)


ですが、他のものをエミュでデータを読み込ませてみると、DS本体画面より大きく表示されてとても見やすかったので結果は満足しています。挑戦して本当に良かった…。パソコンの画面サイズ的に横表示にした方がゲームによっては見やすいです。縦と横では感じ方が変わってきますね。サウンドの方は少々遅れがあるものの良好。今回もBios搭載エミュレーターを使わせていただいています(^▽^;) やはりBiosデータがあった方が再現度が向上するようなので、いずれBios吸い出しも挑戦しないといけませんね…。
~セーブデータの吸い出し~
せっかくなのでこちらも試してみました。

ROMの時と同じ要領で一通りの接続を終えてから“BackUp to PC”ボタンの横にある“…”ボタンをクリックし、保存場所とどのようなファイル名にするか決めてから、画面にある“BackUp to PC”をクリック。すると画面下のゲージが左から右へ溜まっていきます。


ROMの時とは違ってランプがピカピカ光り、こちらはかなり早くゲージが溜まります。任意の場所にデータファイルが出来ているかを確認。まあ容量が全く違うので、これは納得なんですけどね。分かってはいても何故か釈然としないです(^▽^;)

しかし、吸い出し機というものは色々な種類があって、方法も様々なので驚かされることばかりです。揃える度に挑戦するのが楽しくなってきます。
今後機種によっては、自作で一から吸い出し機を作る日がやってくるのではないかと思ってます。となると、やはり半田付け作業が必須になってくるだろうから、その日に備えて少しずつ特訓をしていこうと思います(苦笑)
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