初代ゲームボーイ&ゲームボーイポケットをクロックアップしてみた☆
前回にprosound化を二台とも施したので、こちらの方も取り組んでみました!
ゲームボーイカラーの時は、動作クロックが8MHzでしたが、初代ゲームボーイ&ゲームボーイポケットは4MHzなので、クロックアップ耐性は高く、かなり倍速で動かすことが出来ます。
作業に必要な材料は、カラーの時と同じく以下の通りに揃えました。
・水晶発振子(6~14Mhzの間のもの)
・小型スライドスイッチ(小さいものほど取り付けやすい)
・Y字ドライバー(本体カバーを開けるのに必要)
・熱収縮チューブ(または絶縁テープ)
・配線材(少々大めに)
・はんだごて一式
・ホットボンド(配線の固定に使用)
■初代ゲームボーイのクロックアップ化
またこちらから挑戦してみました。


本体カバーをドライバーで開けて、↑赤丸の部分を弄ります。
場所はコネクターの付いている基板の音声ボリュームや、通信コネクタのある付近になります。
配線ははんだ側で行います。↓この様に配線。黄色い配線が水晶側、水色の配線がスイッチ側になります。

前回同様にはんだ部分は取れないようにホットボンドで固めておき、水晶発振子は絶縁材(ここでは熱収縮チューブ)を使って全体を覆いました。


↑コネクター側の基板全体図。ちなみにバックライトの配線は、新たに配線材を増やして後日取り外しが出来るようにピンソケット・ピンヘッダを付けてホットボンドで固めました。

切り替えスイッチは考慮した結果、この場所に決めました。ここか下部の方だと邪魔にならずに済むと思います。
またはんだごてで穴開けを(^▽^;) 少しずつ小さな穴を開けながら、別途用意したマイナスドライバーで形を整えてあげました☆

↑この様に配置させてから、↓ホットボンドで固定させました。

良い感じに仕上げることが出来ました!

スイッチの周りが少し空いてしまったので、黒テープでカモフラージュを(苦笑)
これで作業は終了なので、カバーを元通りに戻して結果を試してみたところ、見事倍速で動かすことが出来ました♪
今回私が用意した水晶発振子が12Mhzだったので、3倍で動かすことが出来ました!
ただし、このやり方だとゲーム中は倍速から定速に戻すことは出来ますが、戻してから再び倍速にすることは出来ません。
倍速にする場合、一旦電源をオフにして、スイッチを倍速に切り替えてから起動させる必要があります。
3倍ともなると、動作がかなり速くなり、音が高くなります。
例えとしては、N64のポケモンスタジアムであった“ドードリオGB”で遊んでいる感じでしょうか。
ジャンルによっては、この倍速はとても役に立つと思いますd(-_☆)

■ゲームボーイポケットのクロックアップ化
続いてこちらを挑戦。

赤丸部分を弄ります。画像では既に配線しています。
黄色い配線が水晶側、黄緑の配線がスイッチ側になります。動かないように一部をホットボンドで固定。

カラーの時と同じ要領で行いますが、こちらは小さい部品が隣接しているために配線しずらいです。
なので別途用意した“フラックス”を使いながら、ゆっくり配線していきます。
こちらは全体図。配線は出来るだけ長くしました。


スイッチは本体横の部分に決定。はんだごてで穴を開けてホットボンドで固定。
初めはスイッチをこの様に横ではなく、電源スイッチのある上部にして邪魔にならないようにしようと思いましたが、水晶を収めるのにスペースを使ったので、結局は今のところに落ち着きました。わざわざ穴まで開けたのに、無駄になりました(・Θ・;) なので絶縁テープを貼ってカモフラージュしています(苦笑) 何か他に使い道が無いか考えてみますσ(^_^;)
これで作業は終了なので、配線を巻き込まないようにしてカバーを戻して実験開始。
こちらも見事倍速で動かすことが出来ました♪
私が用意した水晶発振子が14Mhzだったので、3.5倍で動かすことが出来ました!
ただしこのやり方だと、これまでと同様にゲーム中は倍速から定速に戻すことは出来ますが、戻してから再び倍速にすることは出来ません。
倍速にする場合、一旦電源をオフにして、スイッチを倍速に切り替えてから起動させる必要があります。
(大事な事なので3回ry…)
初代ゲームボーイより若干速くなった印象を受けました。
音が高くなって、何やら新鮮な気持ちになりました(^▽^;)

こうやって実際に取り組んでみると、色々な結果を知ることが出来て楽しいです♪
ゲームボーイカラーの時は、動作クロックが8MHzでしたが、初代ゲームボーイ&ゲームボーイポケットは4MHzなので、クロックアップ耐性は高く、かなり倍速で動かすことが出来ます。
作業に必要な材料は、カラーの時と同じく以下の通りに揃えました。
・水晶発振子(6~14Mhzの間のもの)
・小型スライドスイッチ(小さいものほど取り付けやすい)
・Y字ドライバー(本体カバーを開けるのに必要)
・熱収縮チューブ(または絶縁テープ)
・配線材(少々大めに)
・はんだごて一式
・ホットボンド(配線の固定に使用)
■初代ゲームボーイのクロックアップ化
またこちらから挑戦してみました。


本体カバーをドライバーで開けて、↑赤丸の部分を弄ります。
場所はコネクターの付いている基板の音声ボリュームや、通信コネクタのある付近になります。
配線ははんだ側で行います。↓この様に配線。黄色い配線が水晶側、水色の配線がスイッチ側になります。

前回同様にはんだ部分は取れないようにホットボンドで固めておき、水晶発振子は絶縁材(ここでは熱収縮チューブ)を使って全体を覆いました。


↑コネクター側の基板全体図。ちなみにバックライトの配線は、新たに配線材を増やして後日取り外しが出来るようにピンソケット・ピンヘッダを付けてホットボンドで固めました。

切り替えスイッチは考慮した結果、この場所に決めました。ここか下部の方だと邪魔にならずに済むと思います。
またはんだごてで穴開けを(^▽^;) 少しずつ小さな穴を開けながら、別途用意したマイナスドライバーで形を整えてあげました☆

↑この様に配置させてから、↓ホットボンドで固定させました。

良い感じに仕上げることが出来ました!

スイッチの周りが少し空いてしまったので、黒テープでカモフラージュを(苦笑)
これで作業は終了なので、カバーを元通りに戻して結果を試してみたところ、見事倍速で動かすことが出来ました♪
今回私が用意した水晶発振子が12Mhzだったので、3倍で動かすことが出来ました!
ただし、このやり方だとゲーム中は倍速から定速に戻すことは出来ますが、戻してから再び倍速にすることは出来ません。
倍速にする場合、一旦電源をオフにして、スイッチを倍速に切り替えてから起動させる必要があります。
3倍ともなると、動作がかなり速くなり、音が高くなります。
例えとしては、N64のポケモンスタジアムであった“ドードリオGB”で遊んでいる感じでしょうか。
ジャンルによっては、この倍速はとても役に立つと思いますd(-_☆)

■ゲームボーイポケットのクロックアップ化
続いてこちらを挑戦。

赤丸部分を弄ります。画像では既に配線しています。
黄色い配線が水晶側、黄緑の配線がスイッチ側になります。動かないように一部をホットボンドで固定。

カラーの時と同じ要領で行いますが、こちらは小さい部品が隣接しているために配線しずらいです。
なので別途用意した“フラックス”を使いながら、ゆっくり配線していきます。
こちらは全体図。配線は出来るだけ長くしました。


スイッチは本体横の部分に決定。はんだごてで穴を開けてホットボンドで固定。
初めはスイッチをこの様に横ではなく、電源スイッチのある上部にして邪魔にならないようにしようと思いましたが、水晶を収めるのにスペースを使ったので、結局は今のところに落ち着きました。わざわざ穴まで開けたのに、無駄になりました(・Θ・;) なので絶縁テープを貼ってカモフラージュしています(苦笑) 何か他に使い道が無いか考えてみますσ(^_^;)
これで作業は終了なので、配線を巻き込まないようにしてカバーを戻して実験開始。
こちらも見事倍速で動かすことが出来ました♪
私が用意した水晶発振子が14Mhzだったので、3.5倍で動かすことが出来ました!
ただしこのやり方だと、これまでと同様にゲーム中は倍速から定速に戻すことは出来ますが、戻してから再び倍速にすることは出来ません。
倍速にする場合、一旦電源をオフにして、スイッチを倍速に切り替えてから起動させる必要があります。
(大事な事なので3回ry…)
初代ゲームボーイより若干速くなった印象を受けました。
音が高くなって、何やら新鮮な気持ちになりました(^▽^;)

こうやって実際に取り組んでみると、色々な結果を知ることが出来て楽しいです♪
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