プレイステーション2の“Bios”データを吸い出してみた☆
“Bios”関連日記第二回目です。
吸い出しには当然パソコンに“実機(プレイステーション2本体)”が必要になります。後、色々とやり方があるようですが、私は“SwapMagic3 plus”というものを入手。こちらはCD版とDVD版がそれぞれ入っていたのですが、CD版は何故か上手く起動しなかったので、DVD版を使用しました。

他には“フラッシュUSBメモリ”(ストラップには突っ込まないでください(苦笑))も用意、後ネット上から有志の方が作られた“Unofficial LaunchELF”と“DUMPBIOS”というファイルデータをダウンロード(解凍もしておく)する必要があります。
最後に吸い出しに必要な設定を確認するため、“家庭用テレビ”を使います。これは普通にPS2が遊べるものであればどれでも問題ありません。
まずパソコン側で、USBポートに“フラッシュUSBメモリ”を挿して認識させてから「SWAPMAGIC」という空のフォルダを作り、その中にダウンロードしておいた“Unofficial LaunchELF”の中にある“BOOT.ELF”を“SWAPMAGIC.ELF”にリネームして置きます。
次に、空の「SWAPMAGIC」フォルダと同じ階層にダウンロードしておいた“DUMPBIOS”の中にある“DUMPBIOS_USB.ELF”をそのまま置きます。↓このような感じです

上記の作業はこれで終了。“フラッシュUSBメモリ”を抜き取り、次はテレビ側の作業に入ります。
PS2でゲームをプレイする要領で本体とテレビの接続を行います。その後、自分側から見てPS2の左下のUSBポートに“フラッシュUSBメモリ”をあらかじめ挿しておきます。
“SwapMagic3 plus”をトレイに乗せて起動。画面にPS2のロゴの後“SwapMagic3 plus”のタイトルが出てきます。

更に自動で画面が切り替わり、↓のようになります。ここはそのまま“SELECT:CONFIG”を選択。

すると画面が進み、“BUTTON SETTING”から始まってズラッと項目が出てきます。
ここは“DEFAULT”を選択します。

こうなるので、次に“mass:/”を選択。

手順どおりに行えば、こう表示されますので、“DUMPBIOS_USB.ELF”を選択します。

そうしたら“BUTTON SETTING”画面に戻るので、そのまま流れに沿って実行します。


画面が真っ黒になり、文字が高速で動き出します。

一方“フラッシュUSBメモリ”を見てみると、ランプがピカピカ光り出しています。これが今メモリに書き込んでいる状態です。

数分経つとランプが消えますので、PS2の電源をそのまま切り、“フラッシュUSBメモリ”をPS2から抜いて再びパソコンのUSBポートに挿して認識させます。

結果的にこの様になっていたら成功です。私は型番が“30000”でしたのでこうなりました。画像にあるBINファイルが今回の目的である“Bios”です。他のファイルは削除しても問題ないようです。
※ただしBiosは“30000”より前の型番だとエミュの方でサポートされていない為、起動は上手くいかないようです。
早速、エミュレーターの設定を終えて起動をしてみます。


おおっ! しっかり動作してる! テレビ画面で見慣れているせいか、パソコンでは解像度がとても綺麗です。初めて起動させた時は、それはもう踊り出してしまうほど嬉しかったですね(苦笑) ジャンルによっては、まだ動作がぎこちないものがありますが、それはおそらく今後のバージョンアップで改善されていくのではないでしょうか。
PS2ソフトは数がとても豊富ですから、完全に動作する様になったら、活躍の場が一気に広がりますね!
プレイステーション2のソフトデータ吸い出し方法はこちらを参照
吸い出しには当然パソコンに“実機(プレイステーション2本体)”が必要になります。後、色々とやり方があるようですが、私は“SwapMagic3 plus”というものを入手。こちらはCD版とDVD版がそれぞれ入っていたのですが、CD版は何故か上手く起動しなかったので、DVD版を使用しました。

他には“フラッシュUSBメモリ”(ストラップには突っ込まないでください(苦笑))も用意、後ネット上から有志の方が作られた“Unofficial LaunchELF”と“DUMPBIOS”というファイルデータをダウンロード(解凍もしておく)する必要があります。
最後に吸い出しに必要な設定を確認するため、“家庭用テレビ”を使います。これは普通にPS2が遊べるものであればどれでも問題ありません。
まずパソコン側で、USBポートに“フラッシュUSBメモリ”を挿して認識させてから「SWAPMAGIC」という空のフォルダを作り、その中にダウンロードしておいた“Unofficial LaunchELF”の中にある“BOOT.ELF”を“SWAPMAGIC.ELF”にリネームして置きます。
次に、空の「SWAPMAGIC」フォルダと同じ階層にダウンロードしておいた“DUMPBIOS”の中にある“DUMPBIOS_USB.ELF”をそのまま置きます。↓このような感じです

上記の作業はこれで終了。“フラッシュUSBメモリ”を抜き取り、次はテレビ側の作業に入ります。
PS2でゲームをプレイする要領で本体とテレビの接続を行います。その後、自分側から見てPS2の左下のUSBポートに“フラッシュUSBメモリ”をあらかじめ挿しておきます。
“SwapMagic3 plus”をトレイに乗せて起動。画面にPS2のロゴの後“SwapMagic3 plus”のタイトルが出てきます。

更に自動で画面が切り替わり、↓のようになります。ここはそのまま“SELECT:CONFIG”を選択。

すると画面が進み、“BUTTON SETTING”から始まってズラッと項目が出てきます。
ここは“DEFAULT”を選択します。

こうなるので、次に“mass:/”を選択。

手順どおりに行えば、こう表示されますので、“DUMPBIOS_USB.ELF”を選択します。

そうしたら“BUTTON SETTING”画面に戻るので、そのまま流れに沿って実行します。


画面が真っ黒になり、文字が高速で動き出します。

一方“フラッシュUSBメモリ”を見てみると、ランプがピカピカ光り出しています。これが今メモリに書き込んでいる状態です。

数分経つとランプが消えますので、PS2の電源をそのまま切り、“フラッシュUSBメモリ”をPS2から抜いて再びパソコンのUSBポートに挿して認識させます。

結果的にこの様になっていたら成功です。私は型番が“30000”でしたのでこうなりました。画像にあるBINファイルが今回の目的である“Bios”です。他のファイルは削除しても問題ないようです。
※ただしBiosは“30000”より前の型番だとエミュの方でサポートされていない為、起動は上手くいかないようです。
早速、エミュレーターの設定を終えて起動をしてみます。


おおっ! しっかり動作してる! テレビ画面で見慣れているせいか、パソコンでは解像度がとても綺麗です。初めて起動させた時は、それはもう踊り出してしまうほど嬉しかったですね(苦笑) ジャンルによっては、まだ動作がぎこちないものがありますが、それはおそらく今後のバージョンアップで改善されていくのではないでしょうか。
PS2ソフトは数がとても豊富ですから、完全に動作する様になったら、活躍の場が一気に広がりますね!
プレイステーション2のソフトデータ吸い出し方法はこちらを参照
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