ゲームボーイカラーをprosound化してみた☆
また新たなことに挑戦してみました!
今回はゲームボーイカラーのちょっとした改造です。
ネットで調べてみると、色々と興味深いものが出てきました。
その中でまず最初に挑戦したのが、prosound化というものです。
これはどういったものかというと、イヤホン接続時に出るノイズ音を改善させることが出来るというもの。
ゲームボーイの中でカラーは、ノイズ音がかなり酷いらしく、実際に私も接続して聴いてみましたが、「ブーーン」やら「ツーー」やらがよく聴こえて目立つレベルだと思いました。
参考にさせていただいたのは、げーむぼーいまにあ様のブログです。有難うございました!
これが良くなるのであれば、ぜひ試してみたいということで、ブツの調達から開始しました(苦笑)

手に入れたのは、スケルトン色のカラー本体。ハードオフでゲット。ジャンクということでスピーカーから出る音がかなり小さいというものでした。こちらはちょうど良いものが手に入ったら交換してみようと思います。
挑戦にあたって私が用意した材料は以下の通り。
・3.5mmステレオミニジャック 基板取付用 ×1
・プラスドライバー(少々小さ目のサイズを用意)
・Y字ドライバー(本体カバーを開けるのに必要)
・配線材(色を3種類用意しておくと良い)
・はんだごて一式
・ホットボンド(配線の固定に使用)
まずは本体を開けます。
本体裏側にY字のネジが赤丸の通りに付いているので外します。

外すとこの様な感じに。

更に基板の赤丸部分にプラスのネジが付いているので、これも外します。

外したら、基板を裏返すとこのようになっています。

この赤丸部分と、

コネクター側のこの赤丸部分をステレオジャックと結線させます。


白い配線がL側で、赤い配線がR側です。色でしっかり区別しておきました。
どちらもまだ配線は長いままです。これは最終的に調節してカットします。

こちらはGNDなので、分かりやすく黒い配線で。
赤白の配線同様に最終的に調節してカット。
ここまで作業をしたら、ステレオジャックと結線します。
ステレオジャックの取り付け場所はあらかじめ決めて加工を済ませておくと良いと思います。
私は先人さんと同じく、この場所に加工を済ませておきました。

私はまたはんだごてでジュージューやりました(苦笑) これでやる場合は、言うまでもないですが、部屋の換気をしながらやりましょう(^▽^;)

少しずつ開けて作業を行ったので、意外と綺麗に仕上がりました☆

この様に結線。

配線が動かないように↑赤丸部分と、

ジャック部分にホットボンドを付けて固定しました。

後は上手く配線を本体に収めてケースを戻していきます。赤白の配線がちょっと長かったですが許容範囲ということでσ(^_^;)

組み立て終わったら、新たに取り付けたジャック部分にイヤホンを接続して比較をします。
違いが大きく出ていたら成功です。
従来のジャックに比べて音量が下がってしまいますが、ノイズでよく聴こえなかった低音がしっかり聴こえて、作業前と違って気にならなくなりました。音量が下がるといっても、ボリュームを上げると大きく聴こえます。
ゲームボーイカラーの中を開けたのは初めてでしたが、また面白い取り組みが出来て勉強になりました!
改造には常に自己責任が付きまといますが、手を加えることによって自然と愛着が湧くのと成功したときの喜びは、やめられないですね(苦笑)
2015/05/24追記
他にもデメリットとして、取り付けたジャックにイヤホンを挿しても本体スピーカーから音声が若干聞こえてしまいます。
これには実は良い方法があって、イヤホンジャックのアクセサリー(埃防止のもの)を挿しておくと、認識されたものとして、本体スピーカーから音声が聞こえなくなります。
今回はゲームボーイカラーのちょっとした改造です。
ネットで調べてみると、色々と興味深いものが出てきました。
その中でまず最初に挑戦したのが、prosound化というものです。
これはどういったものかというと、イヤホン接続時に出るノイズ音を改善させることが出来るというもの。
ゲームボーイの中でカラーは、ノイズ音がかなり酷いらしく、実際に私も接続して聴いてみましたが、「ブーーン」やら「ツーー」やらがよく聴こえて目立つレベルだと思いました。
参考にさせていただいたのは、げーむぼーいまにあ様のブログです。有難うございました!
これが良くなるのであれば、ぜひ試してみたいということで、ブツの調達から開始しました(苦笑)

手に入れたのは、スケルトン色のカラー本体。ハードオフでゲット。ジャンクということでスピーカーから出る音がかなり小さいというものでした。こちらはちょうど良いものが手に入ったら交換してみようと思います。
挑戦にあたって私が用意した材料は以下の通り。
・3.5mmステレオミニジャック 基板取付用 ×1
・プラスドライバー(少々小さ目のサイズを用意)
・Y字ドライバー(本体カバーを開けるのに必要)
・配線材(色を3種類用意しておくと良い)
・はんだごて一式
・ホットボンド(配線の固定に使用)
まずは本体を開けます。
本体裏側にY字のネジが赤丸の通りに付いているので外します。

外すとこの様な感じに。

更に基板の赤丸部分にプラスのネジが付いているので、これも外します。

外したら、基板を裏返すとこのようになっています。

この赤丸部分と、

コネクター側のこの赤丸部分をステレオジャックと結線させます。


白い配線がL側で、赤い配線がR側です。色でしっかり区別しておきました。
どちらもまだ配線は長いままです。これは最終的に調節してカットします。

こちらはGNDなので、分かりやすく黒い配線で。
赤白の配線同様に最終的に調節してカット。
ここまで作業をしたら、ステレオジャックと結線します。
ステレオジャックの取り付け場所はあらかじめ決めて加工を済ませておくと良いと思います。
私は先人さんと同じく、この場所に加工を済ませておきました。

私はまたはんだごてでジュージューやりました(苦笑) これでやる場合は、言うまでもないですが、部屋の換気をしながらやりましょう(^▽^;)

少しずつ開けて作業を行ったので、意外と綺麗に仕上がりました☆

この様に結線。

配線が動かないように↑赤丸部分と、

ジャック部分にホットボンドを付けて固定しました。

後は上手く配線を本体に収めてケースを戻していきます。赤白の配線がちょっと長かったですが許容範囲ということでσ(^_^;)

組み立て終わったら、新たに取り付けたジャック部分にイヤホンを接続して比較をします。
違いが大きく出ていたら成功です。
従来のジャックに比べて音量が下がってしまいますが、ノイズでよく聴こえなかった低音がしっかり聴こえて、作業前と違って気にならなくなりました。音量が下がるといっても、ボリュームを上げると大きく聴こえます。
ゲームボーイカラーの中を開けたのは初めてでしたが、また面白い取り組みが出来て勉強になりました!
改造には常に自己責任が付きまといますが、手を加えることによって自然と愛着が湧くのと成功したときの喜びは、やめられないですね(苦笑)
2015/05/24追記
他にもデメリットとして、取り付けたジャックにイヤホンを挿しても本体スピーカーから音声が若干聞こえてしまいます。
これには実は良い方法があって、イヤホンジャックのアクセサリー(埃防止のもの)を挿しておくと、認識されたものとして、本体スピーカーから音声が聞こえなくなります。
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