MSX2+“FS-A1WSX ”をゲットしました!
不定期なレトロゲー買い物日記再び(*^∇^)v
現在ではとても希少価値が高いであろう機器をゲットすることが出来ました♪

MSXパソコン(“FS-A1WSX ”)です。マイクロソフト社とアスキー社によって開発された機器で、見た目はパソコンのキーボードのみに見えますが、ちゃんとカセットが挿せるコネクタが付いており、機種によっては、フロッピードライブが内蔵されているものもあります。
名称が“MSX”“MSX2”“MSX2+”“MSXturboR”とあり、4世代に渡って発売されました。後の機種になるにつれ、機能も充実したものになっており、複数のメーカーからこの仕様に沿って作られています。また、この4種の他に各種MSXエミュレーターと“MSX2”をFPGAで再構成したハードウェアである“1チップMSX”と呼ばれる機種も台数限定で発売されたようです。
私が手に入れたのは、“MSX2+”という名称のもので、参入したメーカーは“SONY”“三洋電機”“松下電器産業(現・Panasonic)”の3社のみ。
“MSX2”との違いは、VDP変更による表示機能の追加や、一部オプション規格の標準化(漢字ROM、フロッピーディスクなどの標準化)のようです。

本体手前から見てまず、↑右側にはコントローラーが挿せるジョイスティック端子が2箇所と、3.5インチ2DDフロッピーディスクドライブが付いており、↓左側にはプッシュ式の電源スイッチが付いています。

最後に後ろ側には、左からS端子、RGB端子、音声/映像端子、RFチャンネル切り替え、RF端子、プリンタコネクタ、MSX標準スロット2が搭載されています。スロット1は表面上に付いています。画像にはありませんが、一番右に電源ケーブルが初めから付いています。よってアダプタは必要ありません。

CPUはZ80A (3.57MHz) 、MAIN RAMは64KB、VRAMは128KB (VDP:V9958)で、内蔵としてワープロソフトがカラーで対応しています。
ゲームはカセット式で、表面上のスロット1に挿して遊べます。またフロッピーで発売されている物もあるので、そちらはフロッピーディスクドライブに入れて遊ぶことが出来ます。
早速ゲームが出来るかどうか試すために、ゲームカセットはこれだけ揃えてみました☆

画像に映っている基板だけのものは唯一家に残っていた物(ロードランナー)です。なぜこのようになったかは分かりません(苦笑)

後、追加でこの2本もゲットしました♪


結果は全て遊ぶことが出来ました! フロッピーの方はゲームを持っていないので、後日手に入れて試してみようと思います。
2015/04/05追記
ゴムベルトが駄目になっていた件は、モビロンバンドを2つ重ねて取り付けることにより、動くようになりました。MSXのゲームカセットをバックアップする際に使用する”起動ディスク”にて確認。動いてくれて本当に良かったですσ(^_^;)
ちなみに機体の表面と内部のマザーボード、キーボード、フロッピーディスクドライブの内部が大分埃が溜まっていたので、綺麗に掃除しました(^▽^;)
特にフロッピーディスクドライブの内部が酷かったので、綺麗にしたついでにゴムベルトも新しく用意して取り付けました。初めからあったゴムベルトは溶けてへばりついてました(;゚∇゚) これじゃあ確実にフロッピーディスクでのゲームは出来ませんでしたねσ(^_^;)
最後に電解コンデンサ(水色の物)も“はんだっしゅ太郎”を使って取り除き、後日部品を揃えて全て替えてみました。ネットで軽く調べた際に電源周りは壊れやすいとあったので…。作られてから軽く20年以上は経っていますからね(^▽^;) 替えてから気持ち的に良くなった気がします(苦笑)

↑こちらが替える前。↓こちらが替えた後。

おまけとして、“FS-A1WSX ”で使われていた電解コンデンサの紹介を。
以下の物が使われていました。

・10v 2200uf ×1
・25v 4700uf ×2
・3.5v 470uf × 2
・50v 1uf ×3
・6.3v 470uf ×12
・6.3v 1000uf ×1
・50v 2.2uf ×5
・50v 10uf ×1
・50v 22uf ×3
・6.3v 100uf ×1
“4700uf”の2箇所だけは、取り付け後に不安定だったので、横をホットボンドで固定させました。

実は元付いていたものと違って新しく用意したのは幅が大きく、根元まで差し込めなかったので、リード線を付け足してます。なので結果少し浮いた状態になってしまいました。この部分は初め茶色いものが固まって付着していたので、もしかしたら固定するために付けたものだったのかもしれませんね。初めは液がこぼれて固まっているかと思いました(;^_^A
↓元から付いていたものは、綺麗にまとめておきました(苦笑)

このMSXは、私がゲームを始めた原点であり、とても思い入れのある機体だったりします。新たに手に入れることが出来て嬉しかったですヽ(*^^*)ノ
当時は私の親が1台持っていたので、横でプレイしていたのを見ていた気がします。たまに遊ばせてもらいましたが、全く出来なかった記憶があります(笑) そういえば、あの時の機体はどこに行ったんだろう??(^▽^;)
現在ではとても希少価値が高いであろう機器をゲットすることが出来ました♪

MSXパソコン(“FS-A1WSX ”)です。マイクロソフト社とアスキー社によって開発された機器で、見た目はパソコンのキーボードのみに見えますが、ちゃんとカセットが挿せるコネクタが付いており、機種によっては、フロッピードライブが内蔵されているものもあります。
名称が“MSX”“MSX2”“MSX2+”“MSXturboR”とあり、4世代に渡って発売されました。後の機種になるにつれ、機能も充実したものになっており、複数のメーカーからこの仕様に沿って作られています。また、この4種の他に各種MSXエミュレーターと“MSX2”をFPGAで再構成したハードウェアである“1チップMSX”と呼ばれる機種も台数限定で発売されたようです。
私が手に入れたのは、“MSX2+”という名称のもので、参入したメーカーは“SONY”“三洋電機”“松下電器産業(現・Panasonic)”の3社のみ。
“MSX2”との違いは、VDP変更による表示機能の追加や、一部オプション規格の標準化(漢字ROM、フロッピーディスクなどの標準化)のようです。

本体手前から見てまず、↑右側にはコントローラーが挿せるジョイスティック端子が2箇所と、3.5インチ2DDフロッピーディスクドライブが付いており、↓左側にはプッシュ式の電源スイッチが付いています。

最後に後ろ側には、左からS端子、RGB端子、音声/映像端子、RFチャンネル切り替え、RF端子、プリンタコネクタ、MSX標準スロット2が搭載されています。スロット1は表面上に付いています。画像にはありませんが、一番右に電源ケーブルが初めから付いています。よってアダプタは必要ありません。

CPUはZ80A (3.57MHz) 、MAIN RAMは64KB、VRAMは128KB (VDP:V9958)で、内蔵としてワープロソフトがカラーで対応しています。
ゲームはカセット式で、表面上のスロット1に挿して遊べます。またフロッピーで発売されている物もあるので、そちらはフロッピーディスクドライブに入れて遊ぶことが出来ます。
早速ゲームが出来るかどうか試すために、ゲームカセットはこれだけ揃えてみました☆

画像に映っている基板だけのものは唯一家に残っていた物(ロードランナー)です。なぜこのようになったかは分かりません(苦笑)

後、追加でこの2本もゲットしました♪


結果は全て遊ぶことが出来ました! フロッピーの方はゲームを持っていないので、後日手に入れて試してみようと思います。
2015/04/05追記
ゴムベルトが駄目になっていた件は、モビロンバンドを2つ重ねて取り付けることにより、動くようになりました。MSXのゲームカセットをバックアップする際に使用する”起動ディスク”にて確認。動いてくれて本当に良かったですσ(^_^;)
ちなみに機体の表面と内部のマザーボード、キーボード、フロッピーディスクドライブの内部が大分埃が溜まっていたので、綺麗に掃除しました(^▽^;)
特にフロッピーディスクドライブの内部が酷かったので、綺麗にしたついでにゴムベルトも新しく用意して取り付けました。初めからあったゴムベルトは溶けてへばりついてました(;゚∇゚) これじゃあ確実にフロッピーディスクでのゲームは出来ませんでしたねσ(^_^;)
最後に電解コンデンサ(水色の物)も“はんだっしゅ太郎”を使って取り除き、後日部品を揃えて全て替えてみました。ネットで軽く調べた際に電源周りは壊れやすいとあったので…。作られてから軽く20年以上は経っていますからね(^▽^;) 替えてから気持ち的に良くなった気がします(苦笑)

↑こちらが替える前。↓こちらが替えた後。

おまけとして、“FS-A1WSX ”で使われていた電解コンデンサの紹介を。
以下の物が使われていました。

・10v 2200uf ×1
・25v 4700uf ×2
・3.5v 470uf × 2
・50v 1uf ×3
・6.3v 470uf ×12
・6.3v 1000uf ×1
・50v 2.2uf ×5
・50v 10uf ×1
・50v 22uf ×3
・6.3v 100uf ×1
“4700uf”の2箇所だけは、取り付け後に不安定だったので、横をホットボンドで固定させました。

実は元付いていたものと違って新しく用意したのは幅が大きく、根元まで差し込めなかったので、リード線を付け足してます。なので結果少し浮いた状態になってしまいました。この部分は初め茶色いものが固まって付着していたので、もしかしたら固定するために付けたものだったのかもしれませんね。初めは液がこぼれて固まっているかと思いました(;^_^A
↓元から付いていたものは、綺麗にまとめておきました(苦笑)

このMSXは、私がゲームを始めた原点であり、とても思い入れのある機体だったりします。新たに手に入れることが出来て嬉しかったですヽ(*^^*)ノ
当時は私の親が1台持っていたので、横でプレイしていたのを見ていた気がします。たまに遊ばせてもらいましたが、全く出来なかった記憶があります(笑) そういえば、あの時の機体はどこに行ったんだろう??(^▽^;)
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