Retrode2のファームウェアを書き換えてみた☆
久しぶりのRetrode2関連日記! 忘れた頃にまた来ますw
Retrode2本体+SMS拡張アダプターの日記で少し触れましたが、気が向いたので書いてみようと思います(^▽^;)

といっても公式サイト様や既に試された先人様と結果的に同じ内容になりますが、私なりに書いてみます。
パソコンは“XP”で試しました。
まず私が主に揃えたものは以下の通り。
・Retrode2本体
・UBSケーブル(本体に付属)
・書き換えたいファームウェア(Retrode公式サイト様より配布)
・FLIP 3.4.7 for Windows (Java Runtime Environement included)
(バージョンが3.0以上のもの。Atmel社よりダウンロード)
上記の他に“Javaランタイム”も必要ですが、使用するパソコンによって無くても良い場合があるようです。もし“FLIP”のソフトウェアが上手く起動しなかったら、これが導入されていないためなので、ダウンロードしておくと良いと思います。
手順1に進む前に“FLIP”はダウンロードしておき、あらかじめインストールしておきます。
■手順1
Retrode2本体を付属のUSBケーブルでパソコンと繋ぎます。
画像の通り、Retrode2本体には“HWB”ボタンと“RESET”ボタンがあります。

まず、“HWB”ボタンを押しながら“RESET”ボタンを押し、逆の手順でボタンを離します。
すると、パソコン側で新しいデバイスを認識します。

“いいえ、今回は接続しません”を選択して次へをクリック。

“一覧または特定の場所からインストールする”を選択して次へをクリック。

“次の場所を含める”にチェックを入れ、参照をクリック。
インスロールしておいた“FLIP”の“usb”を指定。
画像のとおりだと、“C:\Program Files\Atmel\Flip 3.4.7\usb”になります。
インストールが始まります。

“AT90USB64”というソフトウェアがインストール完了しました。

デバイスマネージャーを開き、導入されているかを確認。

上手くいったら、これで手順1は終了です。
■手順2
インストールしておいた“FLIP”を起動します。

“Device”欄の“Select”を選択。

“AT90USB646”を選択し、了解をクリック。

白黒だったアイコンの一部が色が付くようになります。

続いて“Settings”欄より、“Communication”を選択し、USBをクリック。

Openをクリックします。ここでクリックしてもエラーが出る場合は、ここまでの過程でどこか上手く導入出来ていませんので、見直してみると良いです。


アイコン全てに色が付くようになりました。

次に“File”欄より、“Load HEX File”を選択。公式サイト様より、ダウンロードしておいた各ファームウェアを選択してOKをクリック。私は“0.18c”を今回使用しました。
※ここでささやかな注意点を。ファームウェアは公式サイト様からダウンロードするわけですが、ダウンロードする際は、必ず“Retrode2”本体を使用するパソコンで行う必要があります。
例えば、“Retrode2”本体を使用しないパソコンで、ファームウェアをダウンロードして、フラッシュメモリなどで使用するパソコンに持ってきても上手く認識されない場合があります。かくいう私もそうでした。
最後に赤丸の“Run”ボタンをクリック。


書き込みが始まります。
書き込み自体はすぐ完了し、“Run”ボタンを押す前の画面に戻るので、そのままウインドウを閉じて終了します。
※ウインドウ右下辺りの “Start Application” は押さないように注意。
最後に“Retrode2”本体のリセットボタンを押すか、USBケーブルを繋ぎ直して完了です。
それでは上手く書き換え出来ているか確認してみます。
パソコンから、RetrodeディレクトリのRETRODE.CFGをクリック。

そのまま開こうとしても、↑このように開くことは出来ないので、“一覧からプログラムを選択する”を選択してOKをクリック。ノートパッドなどに合わせておきます。

すると中を開くことが出来るので、上手く書き換え出来ているかどうか確認。
しっかり、ファームウェアが書き換わっていました。ちなみに私は“0.17g”から“0.18c”にファームウェアを変更して、今回作業を行いました。
ファームウェアのバージョンによって、バックアップ出来るもの出来ないものがあるので、色々と試してみると良いでしょう(^^)
hexファイルを使った作業はこれで二回目ですが、こうした作業も行うことによって勉強が出来るので、試してみて今回も良かったです!
Retrode2本体+SMS拡張アダプターの日記で少し触れましたが、気が向いたので書いてみようと思います(^▽^;)

といっても公式サイト様や既に試された先人様と結果的に同じ内容になりますが、私なりに書いてみます。
パソコンは“XP”で試しました。
まず私が主に揃えたものは以下の通り。
・Retrode2本体
・UBSケーブル(本体に付属)
・書き換えたいファームウェア(Retrode公式サイト様より配布)
・FLIP 3.4.7 for Windows (Java Runtime Environement included)
(バージョンが3.0以上のもの。Atmel社よりダウンロード)
上記の他に“Javaランタイム”も必要ですが、使用するパソコンによって無くても良い場合があるようです。もし“FLIP”のソフトウェアが上手く起動しなかったら、これが導入されていないためなので、ダウンロードしておくと良いと思います。
手順1に進む前に“FLIP”はダウンロードしておき、あらかじめインストールしておきます。
■手順1
Retrode2本体を付属のUSBケーブルでパソコンと繋ぎます。
画像の通り、Retrode2本体には“HWB”ボタンと“RESET”ボタンがあります。

まず、“HWB”ボタンを押しながら“RESET”ボタンを押し、逆の手順でボタンを離します。
すると、パソコン側で新しいデバイスを認識します。

“いいえ、今回は接続しません”を選択して次へをクリック。

“一覧または特定の場所からインストールする”を選択して次へをクリック。

“次の場所を含める”にチェックを入れ、参照をクリック。
インスロールしておいた“FLIP”の“usb”を指定。
画像のとおりだと、“C:\Program Files\Atmel\Flip 3.4.7\usb”になります。
インストールが始まります。

“AT90USB64”というソフトウェアがインストール完了しました。

デバイスマネージャーを開き、導入されているかを確認。

上手くいったら、これで手順1は終了です。
■手順2
インストールしておいた“FLIP”を起動します。

“Device”欄の“Select”を選択。

“AT90USB646”を選択し、了解をクリック。

白黒だったアイコンの一部が色が付くようになります。

続いて“Settings”欄より、“Communication”を選択し、USBをクリック。

Openをクリックします。ここでクリックしてもエラーが出る場合は、ここまでの過程でどこか上手く導入出来ていませんので、見直してみると良いです。


アイコン全てに色が付くようになりました。

次に“File”欄より、“Load HEX File”を選択。公式サイト様より、ダウンロードしておいた各ファームウェアを選択してOKをクリック。私は“0.18c”を今回使用しました。
※ここでささやかな注意点を。ファームウェアは公式サイト様からダウンロードするわけですが、ダウンロードする際は、必ず“Retrode2”本体を使用するパソコンで行う必要があります。
例えば、“Retrode2”本体を使用しないパソコンで、ファームウェアをダウンロードして、フラッシュメモリなどで使用するパソコンに持ってきても上手く認識されない場合があります。かくいう私もそうでした。
最後に赤丸の“Run”ボタンをクリック。


書き込みが始まります。
書き込み自体はすぐ完了し、“Run”ボタンを押す前の画面に戻るので、そのままウインドウを閉じて終了します。
※ウインドウ右下辺りの “Start Application” は押さないように注意。
最後に“Retrode2”本体のリセットボタンを押すか、USBケーブルを繋ぎ直して完了です。
それでは上手く書き換え出来ているか確認してみます。
パソコンから、RetrodeディレクトリのRETRODE.CFGをクリック。

そのまま開こうとしても、↑このように開くことは出来ないので、“一覧からプログラムを選択する”を選択してOKをクリック。ノートパッドなどに合わせておきます。

すると中を開くことが出来るので、上手く書き換え出来ているかどうか確認。
しっかり、ファームウェアが書き換わっていました。ちなみに私は“0.17g”から“0.18c”にファームウェアを変更して、今回作業を行いました。
ファームウェアのバージョンによって、バックアップ出来るもの出来ないものがあるので、色々と試してみると良いでしょう(^^)
hexファイルを使った作業はこれで二回目ですが、こうした作業も行うことによって勉強が出来るので、試してみて今回も良かったです!
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